ドラえもんの被り物をしてマラソンを走ることがあります。
そのたびに、「被ってよかった」と思います。
応援が100倍に、感謝が300倍になるからです。
※誰だか分からず怖がる娘の図
名指しで応援してもらえる
被り物をしていると、名指しで応援がもらえます。
ドラえもん頑張って~!
ドラえもん頑張れ~!
ドラえもん!!!
あ!ドラえもんだ~!
ドラちゃ~ん!
ドラちゃんファイト~!
ポイントは、分かりやすい被り物、呼びやすい被り物にすること。
ドラえもんとムックしか被ったことないので分かりませんが、
おそらくドラえもんは日本で3本の指に入る認知度でしょう。
(ムックは人気なさすぎww)
ライバルはアンパンマンと予想。
何も被っていなければ、
「頑張って下さ~い」
と他の参加者と同じ扱いですし、
応援されない可能性もあります。
実感として、100倍くらい応援がもらえます。
応える感謝は300倍に
沿道には、ただなんとなく立っているだけとか、
旗を振っているだけとか、
友達との話に夢中とか、
自分の知り合いを探しているとか、
そういった人もたくさんいます。
ドラえもんであったとしても、
自分が通ったときに何も声を掛けてくれない人もいるわけです。
そういう人たちにも「ありがとうございま~す」と声を掛けると、
思い出したかのように「頑張って~!」と応えてくれます。
順番逆やろ!
という気もしますが、考えてみて下さい。
まったく関係ない赤の他人が、
勝手に走りたくて勝手に走っているだけですよ?
普通、応援します?
そこにいてくれているだけでありがたいじゃないですか。
だから、応援してくれなくても、
ただ立っているだけの人でも、
なるべくありがとうございます、と伝えるようにしました。
これは、被り物をしている時のほうが、
気分的にやりやすいです。
ありがとうございま~す!
と、控えめに言っても300回以上は言ったと思います。
ランナーによってはゼロの人もいるでしょう。
デメリットもある
ただ、デメリットとして、
本当につらくてどうしようもないときに、
歩くのが非常に困難になります。
人気キャラともなると、
目線をひしひしと感じますからね。
それがあるから頑張れるのですが、
しんどいときはしんどいです(^^;)
一度、被り物をして走ってみて下さい。
マラソンがもっと好きになるはずです!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
2019年合格目標のカリキュラムがスタートします。
本日はオリエンテーションの収録です。