投入なくして完成なし、という至極当たり前の事実。

気づき
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MGには、投入と完成という言葉があります。

2016-09-27-10-25-05

投入とは、材料を製造工程(工場)へ送り込むこと。

完成とは、工場で作った製品を完成させて営業所へ運ぶこと。

元々は、ソニーの音響事業部で使われていた用語だそうです。

 

投入なくして完成なし

 

当たり前ですが、入れなければ、出てこないのであります。

まずは、投入しましょう。

どんなことでも、一足飛びに完成させることはできません。

マラソンでいいタイムを出したかったら、
その前にしっかりと練習を積まなければなりません。

いい物件を買いたかったら、
事前の下調べは欠かせません。

試験に合格しようと思ったら、
勉強して試験対策をしなければなりません。

 

 

もちろん、ただただインプットしているだけでは
どうにもならないことはいうまでもありません。

完成させて初めて販売できるわけですから、
投入したら完成させることが必要です。

インプットばかりの状態は、
ただひたすらに仕掛品(しかかりひん。製造途中の製造物のこと)
を増やすばかりで、いずれはボトルネックとなります。

 

 

しかし、その事実を踏まえておく限りにおいては、
やはりインプットはめちゃくちゃ大事。

多くの成果を出している人を見ると、
どうしてもそのアウトプットに目が行きがちですが、
その前段階で大量のインプットをしていることがほとんど。

 

投入なくして完成なし、
インプットなくしてアウトプットなし、
No Input  No Outputなのです。

 

大量の本を読み、

大量の情報に触れ、

大量の人と出会い

大量の経験を積み、

大量の知識を入れる。

 

それが融合し合い、複雑に絡み合うことで、
とんでもないアウトプットが出てくるのです。

アウトプットの大事さを語るのは、
大量インプットをしてからでも遅くないでしょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

徳島にてMG研修をしてきました。

全員初心者だとかなり大変ですが、
かなり盛り上がっていました。

やっぱりMGは楽しく学べて最高です(^o^)

 

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