会計士の短答式試験に間に合わん!という人へ。バッサリ切るならこの論点。

勉強法
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財務会計論の計算は、

得点源にできると圧倒的に強い。

配点が大きいからだ。

だからこそ、勉強の初期段階から、

この科目はとても大事だと口酸っぱく言っているのだ。

 

素直に財務会計論に力を入れて、

得意にできた人はこの時期はラクになっているはずだ。

理論の暗記に時間を割けるからだ。

 

しかし、5月の短答式試験は来週末に迫っている。

ここまで来てしまうと、財務会計論が苦手な人は、

すべての論点を押さえるのは難しいだろう。

そんなあなたのために、独断と偏見で、

切ってしまっていい論点を挙げてみる。

 

・本社工場会計

・製造業会計

・本支店会計

・帳簿組織(二重仕訳控除以外)

・特殊商品売買

・商品売買の記帳方法

・四半期財務諸表

・会計上の変更及び誤謬の訂正

・デリバティブ

・ヘッジ会計

・結合当事企業の株主の会計処理

・共同支配企業の形成

・在外関連会社

・在外子会社連結キャッシュ

 

 

こんなところだろうか。

正直言って、バッサリ切りすぎだ。

もちろん費用対効果の観点も多分に含まれている。

だから、この中からは出ない、とは思わないこと。

2問くらいは出るかもしれない。

切るか切らないかは、

自分で判断しなければならない。

結果に責任を負えるのは自分だけだからだ。

 

 

だが、そもそも満点を取る試験ではない。

これらがもし出てしまったら、捨ててしまえばいい。

適当に2か4でもマークしておこう。

その分の浮いた時間で、

別の論点をじっくり解けばいい。

その方が、総得点が伸びる可能性が高まるだろう。

 

 

もちろんあるべき姿は、

どの論点が出ても大丈夫にしておくことだ。

12月の短答を目指す人はそのつもりで、

勉強に励んでいただきたい。

 

(注 以上はTAC全体の見解ではなく私個人の見解です)

2016-03-26 14.57.24

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日の打ち上げは19時から23時まで、

非常に濃い時間でした。

かんだ光壽は日本酒が豊富で、しかも美味しかったです。

 

【昨日の1日1挑】

かんだ光壽

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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