講義中に受講生にしてほしいと僕が思っていること。

勉強法
スポンサーリンク

 

現役予備校講師である僕が、

講義中に受講生にしてほしいと思っていることを書いてみます。

 

講師の言っていることに集中する

これは当たり前すぎるくらい当たり前なのですけども、

出来ている人って少ないんじゃないかな。

一言一句聞き漏らすまい!

という思いを持って受講している人、

挙手していただけますか?

おそらく1割もいないと思います。

 

ま、僕自身が受験生の時もそうでしたからね、

人のこと言えないんですけども。

でも講師になった立場からすると、

それくらいちゃんと聞いてほしいんです。

 

講師は、もちろんテキストなどの教材に沿って講義を進めます。

けれども、すべてのことがテキストに載っているわけではありません。

その補足をしたり、言い方を換えてみたり、

重要なポイントを強調したりするものです。

ですから、教材に書いてあることよりも、

言っていることに注意を向けることが大切なのです。

そのためには集中して講義を受ける必要があります。

 

ケータイをいじるなんてもってのほかです。

ケータイをいじらせてしまう講義をしてしまうのも悪いのですが、、、

講義の3時間くらい電源切っとけって思いますよね正直。

休み時間にはほぼ100%の人がスマホいじってますからね。

 

休み時間だからいいじゃないか!

と言う人もいるでしょうけどね、

休み時間ってばかにならないんですよ。

1回の講義につき、僕の講義では15分くらい休憩をとります。

全科目合わせたら、講義の回数は100回どころじゃ済まないんですよ。

仮に100回だとしても、1500分です。

25時間ですよ。

丸々1日分+αです。

これを携帯いじる時間にしてしまうのはあまりにももったいないですよ。

だったら、講義にしっかり集中するために、

休み時間は寝てた方がよっぽど良いです。

 

 

ちょっと話が逸れましたけど、

とにかく講義に集中して、

言っていることをちゃんと聴いて下さい。

聞くんじゃなくて聴くんです。

心もこちらに向けて下さい。

LINEの返事来てるかな、、、とかそわそわした状態じゃだめですよ。

 

で、講義を聴いたら、なるべくたくさんメモを取って下さい。

 

 

テキストに書いてあることは、あとから読み返せばいいです。

そこではあまり差は付かなかったりします。

(もちろん、書いてあることを繰り返し読んだり覚えることも重要です)

むしろ講師がプラスαで付け足した部分や例え話、

強調して繰り返し言っていたようなことを、

忘れないようにメモしておいてほしいのです。

些細なことでもいいですから、

「先生、今テキストに書いてないこと言ってるな」

と思ったら殴り書きで良いのでメモして下さい。

テキストは書き込みしまくってナンボです。

 

 

と、3つくらい項目挙げようと思ってたら1つでアツくなってしまいました。

ということはこれだけでもいいってことです。

ぜひ、集中して聴いて下さい。

2016-02-12 17.30.32

★★★★★★★★★★

【編集後記】

話し方センターで「間」の取り方を学んでから、

だいぶ講義に幅が出るようになった気がします。

 

【昨日の1日1挑】

入園式

京たこ

 

ないすとぅみーとぅ!

 

コメント

  1. […] 講義中に受講生にしてほしいと僕が思っていること。 […]

タイトルとURLをコピーしました