立場が変われば見方が変わるのは当たり前なんだから,他人に理解を求めるのはほどほどにしておこう。

気づき
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今日は同期の結婚披露宴に出席してきました。

 

見た目は1番幼いのに年齢は1番上。

会計士に受かるまでの年数がかなり長い苦労人。

そして1番のいじられキャラです。

父親は東証一部上場企業の社長。

(ちなみに相当大きな会社です)

和やかで穏やかな,素晴らしい披露宴でした。

 

 

今回は,僕が父になってから初めて出席する披露宴。

受ける印象が以前とまったく変わっていたことに驚きました。

 

 

独身時代は,

「自分もいつか結婚したら披露宴するぞ!」

とか

「嫁さん美人だな,羨ましい!」

とか

「俺も美人な嫁さんつかまえるぞ!」

とか

「二次会で女の子の連絡先ゲットするぞ!」

とか笑。

 

 

結婚してからは,

「いままでも,そしてこれから色々あるけどがんばれ!」

とか

「こいつにこの嫁さんはもったいない!」

とか

「どんな家に住んでるんだろ?」

とか。

 

そして父になった今,

「娘が結婚してしまう気持ちってどんなんだろうな」

とか

「いつか自分の娘も結婚してしまうんだよなあ」

とか

「もし次に男の子が生まれて結婚したら,

最後の挨拶はどんなこと話そうかな」

とか,そんなことを考えていました。

 

 

同じ披露宴を見ていても,

人によって受ける印象は違うはずです。

当たり前のことですが,立場が変われば見方も変わるのです。

たとえば,電車内でベビーカーのスペースをとりまくる人がいても,

電車内でガン泣きする赤ちゃんがいても,

今では微笑ましく思えます。

子育てがどれくらい大変か,今では少しだけ分かります。

 

その人その人の育ってきた環境,

今置かれている環境がまったく異なる以上,

頭の中も全然違うのが当たり前なんです。

 

分かってもらおうとする努力も必要ですが,

立場が違う以上,分かってもらえないことの方が普通。

そう認識して生きていくだけでも,

心の疲れが半減するんじゃないでしょうか。

良い意味で,割り切ることは必要です。

 

もちろんプレゼン等で企画を説明し,

理解してもらうことはビジネス上重要なことですけどもね。

 

分かってくれる人がいればラッキーくらいの気持ちでいると,

分かってくれる人がいたときの喜びも大きいです。

昨日とある飲み会で「囲碁が趣味です」って言ったら,

かなりグイグイ質問責めを受けました。

「ふ~ん」くらいで終わると思っていたので,

かなり嬉しかったです笑。

 

囲碁に興味ある人は,僕の世代でも案外多いかも。

もし少しでも興味あれば,

お問い合わせフォームよりご連絡いただければ,

信頼できる先生をご紹介します!

★★★★★★★★★★

【編集後記】

3年前の自分の披露宴を思い出していました。

またやりたいと思えるくらい,

本当に楽しかった記憶しかありません。

 

【今朝の体重】

64.6kg

 

【昨日の1日1挑】

IPPONバナナアイスバー

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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