何かを身に付けるために大切な「3つのH」をご存知でしょうか。
ハンド(Hand)
一つ目は「手」。
まずは手を動かしてみます。
何事も,やってみないことにはわかりません。
いくら泳げないと口では言っていても,
実際プールに行くとめちゃめちゃ泳げる人もいますよね。
まずは手を動かすところ,体を動かすところが出発点となります。
まずやる。あとで直す。
これが大事です。
ハート(Heart)
二つ目は「心」。
手を動かしてみて,やってみることで初めて心が動きます。
動いてみないことには心も動きません。
やってみて,ちょっと違うな。。。と思ったことはそれ以上はやらないはずです。
そこで終了。それ以上身に付くことはありませんね。
心が動くから体が動く,という考え方もあるでしょう。
「感動」という言葉があるくらいですから,感じてから動く,のもありだと思います。
しかし,たとえば僕が囲碁にはまっているのは,
実際に碁盤で打ってみて面白いと思ったからです。
それまで囲碁など微塵も知らなかったのに。
ハンドからハートへの流れ。
これが何かを身に付けるための自然な流れです。
ヘッド(Head)
最後は「頭」。
頭で理解するのは最後に来ます。
こういう風にやってみてこういう結果が出た。
じゃあ別のやり方だったらどうなるだろう?
と考えます。
体でなんとなく分かったことを,理論的にも理解していきます。
囲碁を実際に打ってみて,どうすれば地を増やせるかなんとなく分かった後,
実際に高段者の講義を聞くことで,納得できるのです。
いきなり講義だけ聞いても,さっぱりでしょう。
Hand→Heart→Head
3つのHで色々身に付けちゃいましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
在外連結キャッシュ・フローの講義でした。
あの技を繰り出せば,間接法も瞬殺です。
手間を掛けずに出来るところはなるべく省力化していきましょう!
【1日1挑】
セルフ給油
ないすとぅみーとぅ!