今日から会計士の論文式試験が始まっています。
自分が受験したのは2006年と2007年。
2006年は不合格で2007年に合格しました。
その2回で大きく変わったことを一つ思い出しました。
出題意図を読むようになった
2006年は,
自分が書きたいこと,
書きやすそうなこと,
書けそうなことを,ただひたすら書いていました。
しかしこれでは当然点数は伸びません。
作問者が求めている解答をしなければならないのです。
そこで2007年の受験のときには,とことん意識しました。
どうしてこれを書かせたいのかな?
どうしてこの流れになっているのかな?
外せないポイントは何かな?
そんなことを考えながら解答していきました。
必ずしもそれだけが理由ではありませんが,
結果として合格できたので,効果はあったのでしょう。
相手の立場に立ってみることが大事なのは,
日常的な人間関係でも資格試験も同じです。
空気の読みすぎはいけませんが,
ほどほどに空気を読みつつ解答していけば,
得点がさらに伸びるかもしれませんね。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
地元の東海大相模高校が優勝しました。
実家から近く,受験もしたことのある高校なので感慨深いです。
ついこないだまで高校球児は同い年だったはずなのですが。。。
【1日1挑】
つめたい八王子らーめん
ないすとぅみーとぅ!