昨日はエラーをなくすことの大切さを書きました。
その矢先の,明徳義塾vs大阪桐蔭。
史上初の,3年連続夏の甲子園での対決でした。
結果的に大阪桐蔭に軍配があがりました。
試合後,明徳義塾の馬淵監督が引退する選手たちに言っていたセリフが,今日のタイトルです。
高校3年生の球児にとって,最後の夏。
今後は,大学に進む,仕事に就く,プロに行くなどの道に分かれます。
どの道に進んだとしても,人間である以上,エラーはなくせません。
なくす努力はするべきですが,完全にゼロにはできないでしょう。
大切なのは,エラーをしてしまったそのあと。
主に2つに分けられます。
エラーを引きずらないこと
エラーをしてしまったあと,そのことばかり考えていると,
エラーが連鎖し別の新しいエラーが生じてしまいます。
起きてしまったことは仕方がありません。
引きずらないように,気持ちを切り替えましょう。
気持ちを切り替えるためには,別の行動をとることです。
別の何かに集中することで,前のエラーを忘れましょう。
なぜエラーをしてしまったのかを考えること
こちらがより重要でしょう。
エラーの原因をきちんと追究しないと,また同じことを繰り返してしまいます。
前回エントリのエラーを減らす,というのも,この原因追究とセットで考えないといけませんね。
エラーをカバーするために,
エラーを引きずらず,原因を追究して次につなげること。
意識していきたいものです。
複利のような逓増人生を歩みましょう!
コメント