いつもお読みいただきありがとうございます。
先日,とあるセミナーを受講しました。
とても面白い!波長が合う!これは継続して学びたい!と感じました。
脳力開発セミナー
もともと,城野宏さんが開発されたものです。すでにお亡くなりになられていますが,その考え方にはとても共感できる部分が多いです。
まずそもそものタイトル,「脳力」ってなに?「能力」とは何が違うの?というところから。
「脳力」はその名の通り脳の力であり,人間に本来備わっている力のこと。個人差がなく,主に先天的であり,みな平等に持っている力です。
一方「能力」とは,個人差があり,主に後天的であるもの。いわゆる,スキルとか知識とか技術のようなものです。
木に例えれば,「脳力」は根,あるいは幹であり,「能力」は枝葉,花あるいは実のことを指します。
どちらも大切であることは間違いないのですが,ではどちらの方がより大切かというと,やぱり根っこ,幹だと思います。
まずは根っこと幹を鍛えなければ,きれいな花は咲きません。大きな実も成りません。
別の表現をするならば,脳力はOSであり,能力はアプリケーション。
脳力は基礎であり,能力は応用。
脳力は自分の身体であり,能力はシューズやポーチなどのグッズ。
能力よりもまずは脳力を高めていきたいですね。絶版の本も多いのですが,大量に買い込んだので,しばらく学んでいきます。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような逓増人生を。