【Vol.170】ぱっと見が良くても。

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いつもお読みいただきありがとうございます。

 

先日,新宿のとあるドトールコーヒーに行きました。

私の中でのドトールのイメージは,こじんまりとしていて,あまりきれいではなく,落ち着ける雰囲気ではない,というものでした。しかし,その日に行ったドトールはそれなりに広々としていて雰囲気も良く,ぱっと見きれい風だったので,「おお~。なかなか良い感じだな~」と思っていました。

まだ比較的空いている時間帯で端っこの席があいていたので座ろうとすると,,,なんと,机がとても汚かったのです!コーヒーの跡があるというわけではないのですが,砂糖水のこぼれた跡のような感じで,なんだかベトベトしていました。紙を数枚持ってきて拭いてみましたが,ベトベトはとれず。パソコンで作業をしたかったので,結局隣の席に移りました。

後から来た人が,自分で布巾を持ってきて拭いていたので,店の方針?としてお客さんにある程度任せる方式なのかもしれません。

が,そんなの初めて来た私には知ったこっちゃ無い!という話なわけです。

 

外見がいかに爽やかで良い感じの人であったとしても,中身がだらしなく,いわゆるダメ人間であれば,周りの人は自然と(本人の気付いていない間に)離れていくでしょう。外見からだらしなくしていてくれた方がよっぽど世のため(?)ですよね。みためが良いと,事前の期待が自然と高まります。人でも,お店でも,書籍でも,食べ物でも。そうすると,仮にみためと中身が一致していなかった場合,ショックがとても大きくなります。大した人じゃないな,大したものは売ってないな,たいした内容じゃないな,大しておいしくないな,と思われてしまいますし,がっかり度も高い。二度と相手にしてもらえなくなる可能性だってあるのです。

見た目だけにこだわって,中身をよくすることを怠っていませんか?自戒も込めて。

 

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。

継続は人生なり!今日もコツコツいきましょう。

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