致知2016年7月号を読みました。
腹中書あり、というテーマです。
本を読みましょう!ってことですね。
忙中閑あり:忙中に摑んだものこそ本物の閑である。
苦中楽あり:苦中に摑んだ楽こそ本当の楽である。
死中活あり:身を棄ててこそ浮ぶ瀬もあれ。
壺中天あり:どんな境涯でも自分だけの内面世界は作れる。どんな壺中の天を持つか。
意中人あり:心中に尊敬する人、相ゆるす人物を持つ。
腹中書あり:身心を養い、経綸に役立つ学問をする。
なぜ読書をしなければならないのか→常識が身につく、人間に厚みができる
一つのテーマにつき、関連する本を十冊から二十冊、多いときは百冊以上、徹底的にまとめ読みをしていきました。
玄関で脱いだ靴を揃えるとか身の回りの掃除をきちんとするとか、日常の当たり前のことが徹底できているか否か。
伸びる人は若い時の数年間に「バカ」がつくほど仕事漬けの日々を送っています。
何も教えないのが教育
自分が100回読んだ本があるかといえば、、、無さそうです。
簿記のテキストくらいかな。。。
100回聴いた音楽とか100回歌った歌ならありますけどね。
それだけ、書を読むことは簡単ではないということでしょう。
最近あまり読めていない気がするので、
改めてムダな時間を排除して読書に充てたいところです。
「何も教えないのが教育」というのは、
MGにも通じています。
MGでは、教えないのです。
自主性、主体性を育む場でもあるからです。
人々の人間的な成長を願っている、という点で、
致知とMGは共通していそうです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
「奇子」という手塚治虫作品を一気読みしました。
ドロドロな感じがいいです。
人間の本性をよく表しているなぁ。
これから五島へ出発します!
【昨日の1日1挑】
代々木 つけ麺春樹
ないすとぅみーとぅ!