常に何かしらの「素人」であれ。

気づき
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大先輩の会計士のトークショーに行ってきました。

会計士なのに落語家とコラボしていたり、
最近では美術、アートを学んでいたりと、
とにかく普通の会計士じゃないんです。
僕の理想とする人物の一人。

そのなかで、

素人でいることは大切なこと

というキーワードがあったんです。
あぁ、その発想はなかった。

どんな分野でも、
極めなければ意味が無い。
そんな風に思っていました。

でも、違うんだと。
素人ってのは、
好奇心があるから、
いいんだと。
成長余地があるんだと。

玄人になった瞬間、
(玄人だと思った瞬間)
そこで成長は止まる。

だから素人であることは
喜ぶべきことなんだ。

誰もが最初は、素人です。

赤ちゃんは、最初は歩けません。
そこから徐々に成長して、
何度も転んでは起き、起きては転びを繰り返し、
歩くことの素人から玄人へと変わっていきます。

どんな分野でも、最初はみんな赤ちゃんなんです。

僕だって最初から簿記ができたわけではないんです。
簿記の世界に飛び込む決意をして、
飛び込んで、勉強してきたから、
簿記ができるようになった。
ただそれだけのことなんですよね。

素人=チャレンジャー

なんですよ。
いいことじゃないですか、チャレンジ。

「自分、素人だな~」
と思う瞬間が人生においてどれくらいありますか?
もしまったく無いのだとすれば、
それは、単にチャレンジしていないだけ。

「自分、素人っすから!」
と堂々と言えることがたくさんある。
そんな人生を送りたい。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は原稿、講義。

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