問題は根本から絶つべし。

勉強法
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丸1日の研修を受けていると、
普通は、どこかのタイミングで眠くなるんですよ。
(マネジメントゲームは眠くなっている暇はありませんけど)

特に、昼休憩後。
みなさんコックリコックリし始めます。
それを踏まえて、

・眠くなったときどうするか?
・眠くなったけど寝ちゃいけない状況のときどうするか?

について、新入社員たちに聞いてみたんです。

冷たい水で手を洗ったり、貧乏ゆすりをするなどの回答が。
他にもいろいろあるはずです。
ガムを噛んだり、ペンを腕に突き刺したり、
体をつねったり、歩き回ったり。

でも、これはあくまでも対症療法であって、
事後的な対応なんですよね。

そもそも、眠くなる原因の根本から絶たなければ、
また同じことを永久に繰り返すのです。

そこで、

昼ご飯を食べなければよいのでは?

と提案してみました。
みなさん、だいぶ面食らっていましたけどねw
私としては大まじめなのです(^o^)

似たようなことっていくらでもあるわけです。
たとえば、虫歯。

虫歯になってから対処する。
一時的にはよくなっても、
またしばらくして虫歯ができる。

これでは永久にラクになりません。

なぜ虫歯になってしまうのか?
その真の原因を見つけ出して、
それをつぶすことを考えるべきでしょう。

歯磨きの仕方が悪いのかもしれません。
使っている歯ブラシや歯磨き粉のせいかもしれません。
お菓子の食べ過ぎなのかもしれません。

問題は、根本から絶つ必要があるのです。

試験勉強も、同じ。

試験ではミスなく問題に解答する必要がありますから、
練習においてミスが発生したら、見直しを行うのが通常でしょう。

その際、表面的なことだけをなぞっていても、
同じミスはなくなりません。

なぜ間違えてしまったのか?

真の原因を探し出して、
それをつぶすような解決策を考えていかないと、
また同じミスを繰り返すはずです。

 

 

問題は根本から絶つべし。
起こった問題の根本原因は何か?
それを考えるクセを付けたいものです。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はゆっくりしつつ、
後輩が始める士業限定シェアオフィスの
オープン記念パーティに顔を出してきました。

 

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