いつもお読みいただきありがとうございます。
やりたくないことに熱中はなかなかできない,ということはそれでは結果が出せない,ということを書きました。
では,どうすればやりたいことをやれるのか。
まずは,そもそもやりたいことがなんなのか分かっていないといけませんね。
そのために,やりたいことを紙(あるいはエクセルなど)に書き出してみると良い,と言われます。
私も数ヶ月前に,ひたすら30分ほどやりたいことを書いてみた経験がありますが,思っていたよりも書けないわけです。途中で何度も止まってしまいました。
はて,自分が本当にやりたいことは何なんだろう,と,そこで初めて自問自答するんですね。
この経験はとてもよかった。おそらくけっこう多くの人は,やりたいことが何なのか,考えたことすらないと思います。
そのときに書いた紙はいまでも毎日持ち歩いています(毎日見返すことはできていませんが汗。。。)。
さて,やりたいことはすぐにはなかなか思い浮かばないかもしれませんが,やりたくないことなら浮かんでくるのではないでしょうか。やりたいことをみつけるために,やりたくないことを考えるというのも有効な手法です。
やりたくないことはできるだけやりたくないですよね。やりたくないんだから当たり前です。でも,やりたいことと同様,やりたくないことが何なのか,自分で完全に把握している人がどれくらいいるかというと,実はそんなに多くない(むしろかなり少ない)のではないかと思います。
(私も実は,やりたくないことは何なのか,しっかりと把握はできていません。これから少しずつリスト化していこうと思っています。)
やりたくないことなら,わりと浮かんで来やすいと思います。
今ぱっと浮かんできたのは,満員電車に乗る,スーツを着る,ネクタイを締める,夏にジャケットを着るなどなど。。。
しかし,やりたくないことを考えられたとしても,それでやりたいことが見つかるかというとそんなことはないですよね。
あくまでも,やりたいことをを絞れるだけです。
とはいえ,やりたくないことをやらないようにするためにはどうしたらよいかを考えることになり,その結果,自然とやりたいことに行動が向かうと思うので,やりたくないことについて真剣に考えてみることは大切だと考えています。
作ったことのない人は,やりたくないことリストを作ってみてはいかがでしょう。私も作ります。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
継続は人生なり!今日もコツコツいきましょう。