やりたいことの方向性を知るために、関心事は何か見つめ直してみるとよい。

気づき
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このところ痛ましい事故が続いています。

池袋の親子死亡事故
神戸のバス暴走事故
保育園児の列に車が突っ込む事故

これらのニュース、とても胸が痛みます。
今までも胸を痛めていたはずだけれども、
入ってくる感覚が全然違うんです。

それはなぜかと考えると、やはり、
自分が同じような目に遭う可能性があるから。
自分自身が事故に遭う可能性ももちろんですが、
それ以上に、家族が犠牲になってしまうことを想像してしまう。

特に、娘です。

娘が生まれてから、こどものニュースに、目が奪われる。
胸が締め付けられるようにな。
これは、当事者としての意識が強くなったからでしょう。

自分にも関係があると思ったことについて、
人はアンテナを伸ばすのです。おそらく無意識に。

たとえば、会計の勉強をしているからこそ、
会計に関連するワードに意識が向いたりする。

会計に全く関心がなければ、
簿記とか財務とか、過去最高益とか、
そういったワードには関心が向かないはずですよね。

これは、自分の進みたい進路を考えるときに、
ちょっと役に立ちそうです。

自分が、何に心動かされるのか。
それにしっかり意識を向けてみる。

自分の進みたい道、やりたいこと、
それが見つからないという人であっても、
生きていれば何かしら、心動くことがあると思うんですよね。

感動とは、感じて動くと書きます。
心が動くのであって、
頭動とか、理動とか、知動とか、ないわけです。

やりたいことを見つけたい。
進みたい方向を決めたい。
そんなとき、心の動きに意識を向けてみてはどうでしょうか。

自分の関心のあるものが見つかり、
そこから、やりたいことが見えてくるかもしれません。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は娘と過ごしつつ諸々。
とにかくYOUTUBEを見たがって大変です(^^;)

 

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