すべてが思いどおりにいくことは、
絶対にありません。
生きていれば、必ず、
想定外が生じるもの。
・風邪をひいた
・子どもが熱を出した
・怪我をした
・電車が遅延した
そういったトラブルで、
思うように勉強できないことも
あるでしょう。
これはもう、仕方のないこと。
割り切ったほうが、
精神的にはプラスです。
あらかじめ、
「トラブルは起こるものである」
と想定しておく。
その前提で、
行動計画を立てておきましょう。
イメージとしては、
使える時間の10%程度を、
トラブル対応のために
天引きしておくのがオススメです。
勉強時間を、毎日3時間、
1週間で21時間取れるなら、
計画上は1週間で、
18〜19時間としておくのです。
不測の事態で勉強できないことは
思いの外、多いはず。
私自身は、会計士の受験時代、
明確に10%の天引きを
していたわけではありません。
ただ、日曜の午後は、
勉強してもいいし、
しなくてもいい時間にしていました。
予定どおり進んでいたら、
早めに切り上げてもよし。
勉強足りないなー、
と思ったら、勉強してもよし。
バッファ(余裕)
を持っておくのです。
イレギュラーが起こることを
前提とした時間配分を、
心がけてみてください。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日は、研修の収録を6時間ほど。
移動して、夜講義を3時間。
よく喋りました。
【1日1イフ】
予備電源とともにコードも入れる