ちょっぴり背伸びしてそこに追いつくように生きていくことを成長と呼ぶ

気づき
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数ヶ月~数年ぶりに会う方に、
決まって言われる台詞があります。

 

痩せました!?

本当に、よく言われます。
昨日も、年末年始をまたいで、
2週間ぶりくらいに会った方に、

なんか痩せました~?

とさらっと言われました。
(たぶん、髪を切っただけっす)

これはまぁ、たまたまだったとしても、
「痩せた?」
と言われることが、
とにかく多いんです。

少なくとも、
「太りました?」
と言われることは、ここ数年、
まったくありません。

・シュッとしたよね
・痩せました?
・痩せましたよね?
・痩せてないとは言わせないよ?
・スマートになりましたよね
・さすがですね!

こんな風に仰っていただく率が、
冗談抜きで120%超えなんです。

 

イメージに支配されている

これはおそらく、
イメージ、先入観
のせいだと思うのです。

Facebookを中心に、
ランニングしている投稿を、
よくあげています。

それを見ている友人、知人は、
こう思っているはずなんです。

ザキオはいつも走っている

太るはずがない

痩せたはずだ

少なくとも、
太ったor痩せたの二択で言えば、
間違いなく痩せているはず。

そんな思い込みが、
相手の脳内に起こっているのです。

その結果、リアルで久々に会う人が、
口々に「痩せたね~~!」
と言うのではないか。

このような現象について、
文脈は多少異なりますが、
金メッキ理論
と仰っている方がいました。

純金にはなっていないけれども、
表面だけは、金を装う。
その金メッキが剥がれる前に、
なんとかして金になろうとする。
結果的に、メッキではなく、
本物の金に近づくことができる。

昨日も書いたとおり、
思われたもん勝ちなんです。

 

勉強できるヤツと思われて、その通りに人生を歩もう
とある税理士さんと、 何気なく雑談していたときの話。 懇親会に参加して良かったこと その方が受験生の頃、 クラスの懇親会に参加したと言っていました。 その懇親会に参加して良かった理由、 これが衝撃というか、 ...

 

この本に書いてある、
錯覚資産
ということもできるでしょうね。

 

自分の実力を100としたときに、
さすがに150とか200とかだと、
誇張しすぎ。

でも、110とか120くらいだったら、
ちょっと背伸びすれば届く。

まずは相手への良いイメージ付けをして、
あとからそのイメージに辿り着けばいい。
そんなことを感じております。

 

ってことで、「痩せた?」
と言われているのに
まったく痩せてないので、
2020年はお腹周りを鍛えます。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は原稿チェック。
夜は池袋にて講義でした。

 

【1日1イフ】

コンビニに入ったら、アイスの存在を消し去る

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