欲しがってもらうために、相手の想像をかき立てる。

気づき
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うすうす気づいている人も多いと思いますが、
人が買っているのは、モノ「そのもの」ではないはずです。

モノを買うという行為・経験
モノを所有しているという事実
モノを買うお金を持っているということの顕示
モノを作っている人・ストーリーへの共感

などなど。

まとめると「それを買っている自分の姿」を想像して
買っていると言っていいでしょう。

いかに想像させるかが重要なのです。

私の場合も、富士山8合目で、500円のカップヌードルを食べたのですが、

文字だけで「日清のカップヌードルあります!500円!」

と書いてあったらどうだったか分かりません。

このビジュアルにプラスして、「500円!お湯も入れます!」
と書いてあった方が、イメージできます。

カップヌードル現物の姿を見せることで、
それを食べている姿も想像することができました。

人間の想像力は、ものすごいですよ。
あんなこといいな・できたらいいな・何でも想像できちゃうわけですからね。

それを成し遂げている自分を想像することで、
行動しやすくなります。
欲しいと思わせることができるのです。

 

だからこそ、高級腕時計屋さんも、
ただガラス越しに見せるだけじゃなくて、
実際に腕にはめてみたりさせてくれるわけです。

その方がイメージできますから。

モノを売るための第一歩は、

イメージをわかせること

なのでしょうね。

ジャパネットたかたもこれを徹底しているから、
あれだけ売れまくっているんだと思いますよ。

 

 

※高級時計を買ったわけではありませんので、
集(たか)らないで下さい。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は会援隊隊長の講演を聴いてから、
五反田にて打ち合わせなど。

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