全員が自分より上レベルの状況で、気を強く保てれば最強である。

気づき
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昨日は初めてのランニング練習会に参加してきました。
ファストクラスと初心者クラスがあったので、
私はもちろんファストクラスへ。

ファストクラスというだけあって、
さすがにどのメンバーも速く、
久々に悔しさと情けなさを感じました。

 

鶏口牛後でよいものか?

「鶏口牛後」という言葉がありますね。

大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。▽「寧むしろ鶏口と為るも、牛後と為る無かれ」の略。「鶏口」は鶏の口(くちばし)。弱小なものの首長のたとえ。「牛後」は牛の尻。強大なものに隷属する者のたとえ。

goo辞書より

 

大きな集団のケツよりも、
小さいところでいいからトップにいたほうがいいんじゃね?
ということ。

戦国時代にはそういう面もあったのでしょう。
小国のトップで、そこそこの生活をしたいのであれば、
そういう作戦ももちろんアリだったはずです。

しかし、今の時代、
個人としてより高みを目指していくのであれば、
鶏口牛後ではいけないと思うのです。

 

鶏口→牛後→そして牛口へ

こんなステップを目指したいもの。

最初は鶏口でよいでしょう。

むしろ最初は誰もが鶏口ですらなく、
鶏後である可能性が高いです。

まずはその中でトップになることを目指していきましょう。

そうすると、他の世界を嫌でも目の当たりにすることになります。

自分よりレベルの高いグループがゴロゴロいることに気づきます。

その集団に飛び込んで牛後となりましょう。

叩かれて貶されて罵倒されて蔑まれて、
悔しい思いをたくさんすることでしょう。

牛後となるなかれ、とは、
ここで離脱してしまうなら、
正しいともいえそうです。

しかーし、ここで腐らずに、
気を強く保ったまま、
より高みを目指す姿勢を持ってい続けられるなら、
やはり牛後になっていたほうがいい。

腐らずに粘って粘ってついて行けば、
間違いなく自分のレベルはアップします。

そして、いつかは、牛口になる。

その思いを絶やさずにいられるなら、
牛後となるのは良いことといえるかもしれません。

 

受験勉強も、周りのレベルが高い中で腐らずに必死について行けば、
勝手に成績が上がって合格できたりするもの。

強い人たちにあえて囲まれにいってみませんか。

★★★★★★★★

【編集後記】

PCを買い替えました。
急激にバッテリーの持ちが悪くなり。。。

 

【昨日のトレーニング】

・ハイテク塾

・AQRC練習会

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