スイッチが入れば人は変わります。
男子3日会わざれば刮目してみよ
「日々鍛錬する人が居れば、
その人は3日も経つと見違える程成長しているものだ」
というような意味で使われる言葉ですね。
元となっているのは三国志で有名な呉の武将、呂蒙。
士別れて三日なれば、即ち更に刮目(かつもく)して相待すべし
根っからの軍人であり、学問のなかった呂蒙ですが、
呉のトップ孫権から「学問せい!」とおしかりを受け発憤、本の虫となります。
そしてしばらくぶりに会った人は、
あまりの呂蒙の変化っぷりに驚きます。
そんな彼らに対して、言葉を発したのです。
私が好きな言葉の一つです。
会計士の受験も似たところがありまして。
誰でも気合いは入っているはずです、勉強を始める瞬間は。
でも、だんだんと、当初の思いが薄れていきます。
日々の大変さに追われてイヤになってしまいます。
そんなとき、ある瞬間、
バチッと何かがはじける人がいます。
スイッチが入るのです。
本気のスイッチ。
これが入れば、止まりません。
やる気になる
↓
やる
↓
成績が上がる
↓
嬉しい
↓
もっとやる
↓
もっとできるようになる
↓
もっと嬉しい
↓
もっともっとやる
↓
合格する
どこかでスイッチ入れないと、
いつまでもダラダラ勉強することになってしまいます。
スイッチ入れるには3日もいりません、1日でいい。
受験生1日会わざれば刮目してみよ
です。
1日あれば変わります。変われます。
19年目標の講義では、今まで以上に、
火を付ける
火が付いていたことを思い出してもらう
ケツを蹴り続ける
そんなことを意識して余談に組み込んでいます。
スイッチ入ってますか?
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は五反田で仕事したあと、
日吉に移動して質問コーナー。
日吉に行くのはかなり久しぶりです。
【昨日のトレーニング】
・低酸素ルーム30分