それは手段か目的か。手段の目的化を防ぐために常に問いかけよう。

気づき
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会計士になるのは手段ですか?目的ですか?

それは、手段であるべきです。

その先にやりたいことがある。
成し遂げたいことがある。

そのためには、会計の専門知識が欲しい。
会計のプロとして認められる必要がある。
監査を知っておく必要がある。

だから会計士を目指します!

これがあるべき姿です。

会計士試験の合格は、通過点に過ぎません。

小田急線でいえば代々木上原くらいで、
まだまだ箱根は遠く先にあるのです。

早起きするのも手段であるべきです。

何のために早起きするのでしょうか?
早起きしてでもやりたいことがあるからでしょう。

早起き自体は、やりたいことをやるための手段であって、
決して目的では無いはずです。

と偉そうに書いてみたものの、
じゃあお前はどうなんだ!
と言われると、返答に窮してしまいます(^^;)

勉強始めたときは、会計士になることが目的で、
その先はまったく考えていませんでしたから。。。

資格さえ取っておけば一生安泰だろうという安易な考えですw

まぁ、正直、資格で安泰になるというのは完全に否定はできません。
最難関資格クラスの資格であれば、かなりの確率で安泰ではあるでしょう。

会計士じゃなきゃできない仕事って、
実はそんなに多くなかったりする気もしますが、
それでも、会計士であるということで
任せてもらえる仕事は多いです。

目的と手段を混同してしまうと、
結局何がしたかったのか?
分からなくなってしまいますし、
なにより継続が難しくなります。

その先にある目的をちゃんと意識するからこそ、
継続して手段を行い続けることができるのです。

 

「それは手段か目的か」
一つの口癖にしてみてはいかがでしょうか。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日はこれから中学サッカー部友人の結婚式二次会です。

数年ぶりに会うので楽しみ!

 

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