今日のタイトルは、まさに私のことだ。
昔から、特に何かに興味を持つことが少なく、
なんとなく人の意見に従って生きてきた。
小学校から高校まで12年間続けたサッカーだって、
始まりは親の一言からだ。
受験した高校は、父親の勧めがあったから。
大学だって、苦し紛れの指定校推薦でなんとか入れただけ。
大学生になってからも、
特別やりたいことがあるわけでもなく、
なんとなくサークルに入って、
なんとなく大学の授業を受けていた。
漠然と、資格はいずれ取りたい、
と高校生の頃から考えていたけれど、
それも将来やりたいことがあるから、
という積極的な理由ではない。
でも、そういう人にとって、
難関資格を目指すことは、
一つの選択肢として有力だと思う。
難関資格のいいところは、
武器にもなるし防具にもなるところだ。
その資格を活かしてガンガン稼ぐこともできるだろう。
ドラクエでいえば、
敵を倒しまくることができる「破壊の鉄球」のようなものだ。
一方で、セーフティーネットとしての価値もある。
むしろこちらの方が大きいのではないかと最近思っている。
難関資格には「天空の鎧」並の防御力がある。
私も公認会計士という資格を持っているからこそ、
割と好きなように自由な人生を送れているのだ。
もし何かあったとしても、仕事に困ることはない。
そういう安心感を得られる。
防具にもなるし武器にもなるということで、
資格を身につけることは、
「やいばのよろい」を装備することと同じなんじゃないか。
基本的には身を守ってくれるものだが、
身を守りつつも攻めることができる。
資格バンザイ!
資格さえあれば一生安泰!
と安易に叫ぶつもりはないが、
やりたいことがなくて時間をもてあますくらいだったら、
資格にチャレンジすることは無駄にはならないだろう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今週は5日間、娘を保育園に送り届けました。
平日の朝は娘と触れあうことができる唯一の時間なので、
できる限り続けたいですね。
【昨日の1日1挑】
ミスド わらびもちサンド(あずき抹茶)
ないすとぅみーとぅ!