中途半端に負けるより思いっきり負けた方が心地良いし次につながる。

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月曜日のIGO教室にて,

Yさんに完膚無きまでにたたきのめされました。

9路リーグ戦で優勝し調子に乗っていた僕を懲らしめてくれました。

 

最初は時間制限もない状態でYさんと打ち,13路で20目くらい負け。

2戦目からはリーグ戦。

持ち時間30分で対局です。

 

結果は,

中押し負け

でした。

 

中押しというのは,

マラソンでいえば自らDNFすることであり,

会計士試験でいえば答案白紙のまま提出することであり,

サッカーで言えば開始5分で10点とられるようなものです。

 

要は屈辱を味わうということ。

本当に悔しかったですね(^_^;)

9路では勝てていただけに,余計に。

しかも同業者ですから,さらに余計に。

 

悔しい気持ちが前進させてくれる

思えば受験勉強をしているときも,似たような気持ちを味わいました。

やはりそれは論文に落ちたとき。

模試の成績で考えたら間違いなく合格するはずでした。

でも僕は落ち,僕より成績の悪かった友人が合格したのです。

これは本当に悔しかったです。

地獄に落とされたような気分になり,

目の前が真っ暗になりました。

 

そこから9ヶ月,そのときの悔しさをバネに猛勉強したことで,

翌年は無事合格出来ました。

大きな負けを経験したことで,大きく跳躍出来たのだと思います。

負けるときは思いっきり負けた方がきっと次につながります。

 

ではどうすれば思いっきり負けられるのでしょうか?

 

それには,

真剣であること

が必要です。

 

真剣勝負に負けるからこそ悔しいのであって,

そもそも適当にやっているのなら負けても悔しさなんか出てきません。

真剣であるからこそ,負けが大きく感じられるのです。

大きい負けが明日の大きい勝利につながります。

 

何かに真剣に打ち込めていますか?

★★★★★★★★★★

【編集後記】

10月12日の段位戦までは,

囲碁に触れる時間をもっと増やしていきます。

 

【1日1挑】

日吉でびっとのタンタン麺

 

ないすとぅみーとぅ!

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