会計士の論文式試験まであと2ヶ月となりました。
受験される方は,直前期の答練(答案練習)に苦しめられていることでしょう。
特に気をつけるべき3つのことを書きましたので参考になれば。
直前期に落ち込まない
直前期の答練の問題は,難しく感じることが多いでしょう。
本番での対応力を試す要素が強くなるからです。
テキストに載っていない問題が出てくることもあるかもしれません。
もし答練の出来が悪くても,深く落ち込む必要はありません。
みんな,大して出来ていませんから。
直前期の1日は入門期の1日とは違うのです。
落ち込んでいる暇があったらテキストを1ページでも読むべきです。
平均よりちょっとだけ上を目指していきましょう。
もちろん,ダントツで受かりたいなら,1番を目指して下さい。
特に複数回の受験の方は,絶対に初めての受験生に負けてはいけませんよ。
些末な論点に気を取られない
論文式試験といえど,やはり基礎が重要です。
初めて見る論点や,他の予備校だけ扱っている論点などが気になるのは分かります。
ですが,それを気にしてもおそらく合格は近づきません。
僕は,受験2回目のときに他の大手予備校の全国模試を受けただけで,
あとはTACの基本となる教材をひたすら繰り返していました。
自分の通っている予備校,使っている教材を信じましょう。
気を抜かない
怒濤の答練ラッシュが終わると,本試験まで1ヶ月ほどの空白期間があります。
案外,ここで気が抜けてしまったりする人が多い気がします。
スケジュールが詰まっているからこそ緊張感を持って勉強できているのであって,
スケジュールがゆるくなったときには意識しておかないと堕落してしまうでしょう。
不合格になった年の僕がそうでしたから。。。
あとは言うまでもなく体調管理です。
早寝早起きを心がけ,栄養をしっかりとりましょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
次なるレースは7/24の富士登山競走です。
スイムも練習しないといけないのですが,
ランにもっと磨きをかけようと思っています。
ないすとぅみーとぅ!