またしても前日にアイスを食べたことを思い出した。
本来ならお腹を壊すリスクがあるため避けるべきなのだが,
AKBがどうしてもと言うので仕方なく付き合ってあげた。
アイスを食べなかったハラルはDNF,
食べたAKBと僕は完走した。
結果論でしかないが,こういったところで多数派になることは大事である。
デカフォレストの女性と同じ宿であった。
サブ10どころか,あと少しでサブ9の記録の持ち主である。
100名を超えるデカフォレストのなかで,女性は3人しかいないとのこと。
ば,ばけもの。。。
ご覧の通り,見た目はいたって普通なのに。
やはり,本当の強者は強者に見えないものだ。
きれいに荷物をまとめるハラル選手。
夜中に1人で逃げ出すのかと思った。
手前がAKB,真ん中がハラル,そして一番奥が僕の補給食だ。
ウルトラマラソンにおいても中庸が大事である。
22時過ぎに就寝,翌日は3時前に朝食だ。
なんとかなると思う反面,100kmを走るのはおよそ1年ぶりだから,もちろん不安もあった。
しかし,なんとかなるだろう,という思いがなければ,
決して参加することはなかったはずだ。
人が頑張れるのは,「なんとかなる」という可能性を少しでも見いだせるからだ。
たとえば僕がこれからプロ野球選手になるために頑張れるかというと,
答えは「否」である。
頑張ればなんとかなる,とまったく思えないからだ。
どうあがいても無理なものは無理なのである。
だからこそ,少しでも可能性がある,と思うのならば,
どんなことでも積極的にチャレンジするべきだ。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
長かった一人暮らしも今日が最後。
レトルトカレーを食べ尽くしました。
便利で美味しいですが,太りますね(^^;)
ないすとぅみーとぅ!