環境変化を受け入れ,活かす。

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鮮魚のアマゾンを目指している会社「八面六臂」をご存知でしょうか。

鮮魚をいち早く飲食店に届けるサービスを提供しているITベンチャーです。

日経ビジネス最新号で紹介されていました。

 

 

美味しいといえる寿司は,使っている魚の質もさることながら,

その新鮮さにあります。

いかに獲れたての魚を手に入れるかは,鮮魚を扱う飲食店の課題の1つでしょう。

 

八面六臂は,サービス開始から3年半ですでに1000店舗を突破しているとのこと。

すさまじい勢いです。

このような世の中でも,やはり良いものは自然と広がるんです。

 

この広がりに拍車をかけたのは,iPadの普及だそう。

「外部環境の変化は大きな追い風になった」と社長はコメントしています。

パソコンの苦手な漁業者や飲食店の人でも,iPadなら直感的にラクラク操作ができ,

それが拡大につながったようです。

 

外部環境は必ず変わります。

家の中に引きこもっていれば,ずっと変わらない状況でいられると思ったら大間違いなのです。

外部環境は変わる,ということは大前提として,その環境との付き合い方を考えていく必要があるでしょう。

 

会計士試験も国家試験である以上,国の制度に依存しています。

合格者の数も年によって違いますし,試験科目も変化しています。

それらに文句を言ったところで何も変わりません。

大事なのは,変わることへの対応力なのです。

 

外部環境の変化を活かすも殺すも自分次第。

八面六臂のように,外部環境の変化をプラスに活かせるようになりたいものですね。

 

 

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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