四季報を読みながらふと考えたこと。自分は知らない,ということを知る。

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四季報をご覧になったことのある人はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

実は私は,最近初めて四季報を読みました汗。

私の中で四季報は,

背は小さいけど筋肉隆々で胸板分厚いヤツ

 

もとい,

コンパクトだけど分厚いヤツ

 

という印象しかなかったですね(^^;)

 

ただ,この度ちょっとした縁があって,四季報を仕事で使うことになったので,

一生懸命読み込んでいます。

 

 

知らない会社が山ほどある

上場会社は約3,500社ありますが,そのうち自分が知っている(聞いたことがある)のは,おそらく数百社。

ぱらぱらめくるだけで,こんな会社があったのか!と思うことばかりです。

 

しかもこれはあくまでも上場企業のみ。

その他の会社を含めたら,

世の中には知らない会社がごまんとあるわけです。

 

これって,こわいことだなあと。

 

自分の世界はとても小さいとしるべし

自分の知っている世界は,それはそれは,とても小さいものです。

 

蟻や蚊レベルであればまだマシで,

ダニやノミ並の小ささ,

あるいはミトコンドリア,ミドリムシか,

場合によってはシナプス1つほどの大きさしか自分の世界は無い,と考えて良いでしょう。

 

そうやって一段上から眺めると,

いかに小さい世界で自分はもがいていたのだろうかと。

まるで鳥籠に閉じ込められた鳥。

 

 

でっかい人間になってやる!

というような思いを抱いている人(私もそうですが)は,

まずは自分の世界の小ささを認識しましょう。

その上で,でっかくなるためには,世界を広げていくことが必要です。

世界を広げるためには,どんどん外へ出て行くこと。

未体験ゾーンに入り込むこと。

それが大事だなあと。

 

四季報を読みながらそんなことを考えました。

 

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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