6月12日、富士ヒルクライムに参加し、無事完走しました。
結論からいうと、
「移動手段」があって、「天気」がよければ、
また出てみたい大会でした。
振り返っておきましょう。
移動はハイエース
今回は職場関係の4人で参加しました。
後輩がレンタカーで、全員の家まで迎えに行き、
そこから富士急の駐車場まで移動です。
ハイエースをレンタルしたので、
4人分のバイクも分解することなくそのまま乗せられました。
車の運転をすべて後輩がやってくれたので、
かなり助かりました。
バイクも一緒に移動できるのがいいですね。
車で参加できるなら(かつ誰かが運転してくれるなら)、
参加もしやすいです。
板橋あたりから、2時間くらいで受付に到着です。
受付は前日のみ
受付は大会前日(土曜日)のみです。
20時までと、割と遅くまでやっているのはありがたいです。
富士山がよく見えました。
会場ではジェルやバイク関連用品がいろいろ売っています。
夜は、受付から車で20分ほどの民宿に移動して素泊まり。
あ、夕食は山麓園にて。
自分で焼いて食べる串焼き、美味しかったです。
ビールを2杯も飲んでしまいました(^^;)
当日の朝
レースは、0合目から富士スバルラインという道を、
5合目まで一気に上ります。
荷物を預けると、5合目まで運んでくれます。
下りがめちゃめちゃ寒いので、
長袖が必須です。
預けておくと良いでしょう。
ただ、荷物を預ける場合、
6時くらいまでに会場に行く必要があります。
レーススタートは私の申告タイム(2時間ジャスト)ですと8時過ぎ。
待ち時間がかなり長くなります。
ということで、我々は荷物を車に置いておき、
ジャージはウェアの後ろに無理矢理詰め込みました。
薄いウィンドブレーカーとかだとラクに入るのでオススメ。
厚手のポセイ丼ジャージだとぎりぎりです。
荷物を預ける必要が無いので、駐車場に7時着くらい。
そこから自走で会場まで15分くらいでした。
駐車場の場所は受付時に判明しますが、
場所によってはけっこう距離があります。
我々が止めた場所はくぬぎ平スポーツ公園で、
自走の時点でアップダウンが。。。
気をつけましょう。
たまにある平坦な箇所で頑張る
自走で向かっていると、途中ですでにスタートした人が続々と上っていきます。
バイク人口の多さにびっくりしました。
これだけの混雑なので、最初はノロノロです。
が、計測スタート地点まで1kmくらい?あります。
そこまではゆっくり漕いで、
計測地点から本気を出せばOK。
その頃には十分なスペースがあります。
レースはほぼ上りなので、かなりしんどいです。
平坦な道の半分くらいでしょうか。
どこまで続くか分からない上りに、
なかなかペースを上げられずに苦しみました。
で、懸命に漕いでいると、たまにラクになる瞬間があります。
やや平坦になる箇所が数カ所あるのです。
そこで、ガンガン漕ぎました。
その勢いで、その後も上ってしまう。
そうすると、かなりの人数を抜き去ることができました。
もちろん単純な上りでも頑張った方がいいのですが、
いかに平坦な箇所で休まず頑張れるかが、
タイム向上のポイントだと思いました。
あと、21kmくらいから23kmくらいまで、
平坦になります。
ここで最後の力を振り絞りましょう。
初心者でも完走できる!
ずっと上りなのでしんどいのですが、
制限時間が3時間あります。
距離が24kmなので、時速8kmのペースでもOK。
実際、完走率は99%を超えています。
バイク初心者の方でも、十分完走できるでしょう。
ママチャリもいたようです。
私は完走後も、かなり余力がありました。
どこまで上りが続くか分からず、慎重になりすぎましたね。
ゴールしたら、あとは下るのみ。
下るまでがレースと思いましょう。
かなりスピードが出るのでこわいです。
ブレーキを常に握って、ゆっくり下りましょう。
その後はふじやま温泉に入って、帰宅です。
帰りは中央道の大渋滞で、2倍以上時間がかかりました。
そこだけが車移動のネックですね。。。
1泊2日の車の旅、総じて楽しかったです。
富士ヒルクライム、オススメ!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は保育園の父母会でした。
他のご家庭の話が聞けて良かったです。
【昨日の1日1挑】
かさこ塾
ないすとぅみーとぅ!