いつもお読みいただきありがとうございます。
仕事を退職して会計士を目指すことに一本化された方とお話をする機会がありました。
年齢でいったら、それこそふたまわり以上も上の方です。年金がもうすぐもらえるということだったので、60歳手前くらいでしょうか。
昔目指したことがあったが、諦めて就職してしまったが、やっぱりこの歳になって、やりたいことをやりたい、とのことでまた会計士試験に戻ってきたというのです。
すごい、のひとこと。どこからそんなエネルギーが湧き出てくるのでしょうか。やはり、夢はいつまでたっても諦めきれないものなのでしょうね。
そんな彼が、私のことをものすごく尊敬してくれています。実際に試験に受かっているし、講師として教えているし、乗り越えてきた人はやっぱりすごいよ!といっていただけます。ありがたいことです。
そんな彼が話の最後に言っていたこと。それは、
やはり「ご縁」だということ。
受かった人に話を聞くことが、たとえ質問がなくても大事なんだ、と。気をもらうことが大事なんだ、と。だからはるばる会いにきたんです、と。
30年近く会社勤めをされてきた人生の大先輩の言葉は、重みがありました。
こんな若造にも,対等に(というよりむしろだいぶ腰を低くして)お話をしてくれました。
これも,資格の強みなんだなあ。このご縁も大切にしていきたいです。合格して下さい!
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような人生を。