昨年リタイヤしてもう二度と出ないと誓った柴又ウルトラに,なぜか今年も出ることになり,そして完走した漢の物語その5。

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まずは今年の結果報告から。

私のタイムは,

13時間23分04秒(グロス)

13時間22分17秒(ネット)

で完走!でした。

 

ちょうど先日,大会全体の正式な記録がメールで来たので紹介しておきます。

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【大会当日の気象状況】

レース時間中の最高気温 34℃
レース時間中の平均気温 27℃
レース時間中最大風速  7.6m/s
レース時間中平均風速  2.7m/s


【大会結果 完走者数、完走率】
100km 登録の部 男子 157名(59.9%)、女子 15名(53.6%)
100km 一般の部 男子 586名(43.7%)、女子 47名(30.5%)
 60km      男子 530名(66.8%)、女子 107名(64.1%)
 60km レイト  男子  31名(77.5%)、女子  10名(83.3%)


【時間ごとの完走者数】
≪100kmの部≫
 7時間台   3名
 8時間台  16名
 9時間台  35名
10時間台  48名
11時間台 123名
12時間台 195名
13時間台 385名

≪60kmの部≫
4時間台   9名
5時間台  31名
6時間台  90名
7時間台  189名
8時間台  318名
※レイトエントリーの部は含まれておりません

100kmの部では、13時間台がピーク、60kmの部では8時間台がピークでした。

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最高気温

34℃

て!!!!

6月1日ですよ?まだ梅雨入り前ですよ?

これが今日(7月26日)ならまだ分かりますが,この時期にこの気温というのは

さすがに身体にきます。実際,この気温に苦しめられました。

 

そして,一般男子(私含む)の100km完走率は43.7%です。

100kmに出る人は,ハーフやフルの大会に比べればそこそこ走り込んできている人が多いはずで,

完走率が50%を切ることはほとんどないはず,というよりも,

そんなことはあってはならないのです。

が,この完走率。

ちなみに2013年の同大会の一般男子完走率は68.24%でしたので,

25%も悪化しています。

この結果だけでも,どれだけ過酷なレースだったか想像していただけるでしょう。

 

 

もう一つ,面白いのは,100kmの部も60kmの部も,制限時間に近い時間帯でゴールしている人が最も多いということ。

これは締切効果とでも言いましょうか。制限時間があるからこそ走れるのです。

締切がなかったら仕事も進みませんよね。

その反面,制限時間が14時間だからこそ,その直前1時間に固まっていると考えることもできます。

締切がないと仕事は進まないけど,締切があることによってギリギリになってしまう。

夏休みの宿題もそうではありませんでしたか?

早く終わらせれば良いものを,8/31まであると思ってしまうからこそ,ギリギリになってしまうんですよね。

私は9/3くらいまで引き延ばしていましたが,,,

 

 

と,結果の振り返りで長くなってしまいました。

次からレースの振り返りをしていきます!

 

 

複利のような逓増人生を歩みましょう!

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