目立つコツは、インパクト・普通じゃない・大量

気づき
スポンサーリンク

 

とある新聞広告に、今までで一番(?)
目を引くタイトルの本が載っていました。

 

Amazonの紹介文によると、

刺されたら一番痛い昆虫は?ハチに刺されない方法は?オスが刺せないのはなぜ?ヒアリは怖くない!?イグ・ノーベル賞生物学者が自分の体で実験してわかったこと。虫刺されの痛さを数値化した「シュミット指数」の生みの親が、ハチ・アリ82種に刺されたときの痛さの解説と一覧付き。

とのこと。
これだけでも鳥肌が立ちますw

さらっと載っていた広告ですが、
光り輝いて見えました。

 

インパクト

蜂に刺されたことがある人は一定数いるでしょうし、
蟻に刺された(噛まれた?)ことがある人もいるでしょう。

が、そもそも、

蜂に刺される! 蟻に刺される!

というのは、インパクトがあります。

なんとなく想像できるだけに、余計に。
その痛みがなんとなく分かるだけに、
インパクトがあります。

蟻を踏みつぶしました!
蜂が蜜吸っているところを写真撮りました!

ではインパクトはありませんね。
当たり前やん。

 

普通じゃねえ!!!

インパクトと似ていますが、
蜂とか蟻に刺されるって普通じゃないですよね。
非日常です。

蜂に刺された日の思い出とか、
蜂に刺されて緊急入院とか、
蟻の巣をいじってたら女王蟻が出てきてビビったとか、
そんな日記的なものなら、まだ普通の範囲かもしれません。

が、「刺されてみた」ですよ。
刺されてみた、て。
そんな軽く言わないで欲しい。
人生で一度も刺されないまま生涯を終える人もいるだろうに。
刺されてみたて。

さらっと言ってますけど、普通じゃないですよ?
刺されようと思って刺される人、あんまいませんからね?

自分ではやらないようなことをやっている人は、
目立ちますし、興味を引きますね。

 

大量にこなす

蜂と蟻それぞれ1回ずつ刺されてみただけなら、
それは何の面白みもありません。

82種類も!!

というところに面白さがあります。

どんだけ。。。

 

インパクトが大きなことを、大量にこなす。
人がやらないようなことを淡々粛々と大量にこなす。

これで1冊の本になるのです。
好きじゃなきゃ、できないですね。。。
刺されに行くなんて。。。

僕も割といろいろやっているほうだと思いますが、
虫に刺されることは、やりません。絶対に。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は五反田で仕事。
その後は大宮校での質問コーナーです。

 

【睡眠記録】
23:00~5:30

タイトルとURLをコピーしました