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先日、認定ファンドレイザーの
必修研修を受けました。

※ファンドレイザーとは、

社会課題を解決するために、

続々と生まれる魅力ある
NPO・社会起業家と、

社会貢献に関心のある
7割の日本人(2013内閣府調査)を
つなぐパイプラインのこと。

(日本ファンドレイジング協会HPより)

なかなか面白そうだなと。

 

その研修は、
3名の講師が代わる代わる、

300ページのテキストを
どんどん説明してくれる方式。

その講師の中に
税理士の方がいらっしゃいまして、

「最近YouTubeを始めたんです」

と言ってたんですね。

すると、チャットに、

「税理士でYouTubeやっている人
初めて見ました!!」

というコメントがあったのです。

 

 

いやいやいやいや!

YouTubeやっている税理士さん、
けっこういるから!!

と心の中でツッコミを入れる。

ファンドレイジングという、
そこそこ最先端(?)なことを、

オンラインで学ぼうという人であっても、

別世界のことは案外、
知らないものなのです。

 

自分にとっての常識は、
他人にとっては非常識。

そういうことが、
多々あるのです。

むしろ、それが普通である、
と考えた方がよいかもしれません。

山崎まさよしさんの
『セロリ』でも、

「育ってきた環境が違うから
好き嫌いは否めない」

と歌われています。

食べ物の好みはもちろん、
世界の見方、捉え方、

普段付き合っている人や、
目にしている情報は、

人によって大きく
異なるのです。

 

まずはこの事実を
しっかりと認識すること。

そうすれば、
無用な争いや、
無用なストレスから、

かなりの確率で
解放されるはずです。

とともに、学べる機会が、
無限大であることに気づきます。

自分以外の人は、
自分とまったく異なる視点を
提供してくれる。

自分と違う意見を見聞きしたら、
反発するのではなく、

「そういう考え方もあったか!」
「そういう見方もできるかも」

と、学びにしてしまいましょう。

「我以外皆我師」
と吉川英治さんは言っています。

赤の他人からも、
たくさん学ばせていただきます。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は研修の予習など。

 

【1日1挑】

セブン ハイカカオチョコレート

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