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昔、どこで読んだのか、
ダルビッシュ投手が、
このような趣旨のことを
言っていました。
—
コンビニのアイスクリーム、
食べたいですよ。
だけどそれを食べたら、
パフォーマンスが悪くなる。
だから我慢しています。
—
さすが、世界に行くようなプロは
レベルが違うなぁ、
と感心した記憶があります。
たしかに、
ダルビッシュ投手や
イチロー選手が、
「言い訳」をしている姿、
まったく想像できません。
試合で結果が出ないとき、
実際に彼らが心の中でどう思っているかは
分かりません。
ただ、少なくとも、
言い訳を表に出すことはないでしょう。
彼らは、結果が出なかったとしても、
すべて自分の責任である、
と言い切れるくらいに、
言い訳要素をなくしている、
そう思います。
資格の勉強も、同じです。
言い訳要素を少なくできた人から、
順番に合格していきます。
「この論点は勉強していなくて・・・」
「バイトが忙しくて・・・」
「やる気が起こらなくて・・・」
こんな人が、
果たして合格できるでしょうか。
言い訳するのは自由ですが、
結果を出したいなら、
言い訳できないほどに、
自分を追い込む必要がある。
昭和的な考え方かもしれませんが、
私は、そう考えているのです。
私自身、会計士になるために、
必死で勉強してきました。
当時はうまく
言語化できていませんでしたが、
いま思えば、
【言い訳要素を排除する】
そのために、
頑張っていたのかなと。
誰よりも勉強すれば、
少なくとも、
「勉強してなかったから・・・」
という言い訳は排除できますからね。
携帯を家に置いておく作戦も、
このときに思いついたもの。
当時はいわゆる
「ガラケー」
でしたから、
スマホほどには、
誘惑の強さはありませんでした。
それでも、やはり、
ついついメールチェック
してしまったり、
ウェブサイトを見てしまったり。
そういった時間を、
言い訳要素にしたくなかった。
だから、わざと、
家に携帯を置いて出かける。
そんなこともやっていたのです。
そこまでやって駄目だったら、
センスがないか、やり方が悪い。
そう言えると思ったのです。
見方を変えると、
言い訳が出てきてしまう、
ということは、
まだその対象に対して、
本気になれていない、
とも言えそうです。
言い訳しそうになっても、
ぐっとこらえて乗り切れるか。
それに負けてしまうのか。
本気になれているかをはかる
バロメーターの一つとして、
「言い訳していないか?」
と自分に問いかけてみると
よいでしょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はドラッカー勉強会。
【1日1挑】
ザレモンクラフト グリーンレモン