このところ、
スマホをいじっている時間が増えているなぁ。
もっとやりたいことあるんだけどなぁ。
そんなことを感じ始めた矢先に、
書店で目にした本。
かなり大々的に売られていたので、
つい手に取ってしまいました。
それが、時間術大全。
いまをときめくGoogleとYouTubeの裏を知っている2人による、
時間を増やすためのテクニック集です。
Googleも、YouTubeも、
いかに人間から「時間を奪うか」を、
徹底的に考えています。
限られた認知能力を、可能な限り、
自社のアプリ、サービスに振り向けてもらう。
そういったことを日々考えている彼らの本音、
彼らなりの時間の生み出し方を知ることができる本でした。
「意志力だけでは絶対に集中できない」
誰もが分かっていつつも、
意志だけでなんとかしようとしています。
「ぜったいスマホ見ないぞ!」
と言った数分後には、またロック解除している。
自分にとって、本当に大切なことは何なのか?
それを改めて考えるきっかけになるはず。
TwitterなどのSNS、楽しいといえば楽しいのですが、
どうしても、時間を使ってしまう。
というより、奪われている感覚がぬぐえなくなっていました。
ひとまずスマホからアプリを削除してみたのですが、、、
実に、快適そのもの。
家でスマホをいじる時間が圧倒的に減ったのです。
家にいるときくらい、家族と向き合ってちゃんと会話したい。
特に、娘。
「パパ遊ぼ~!」
なんてかわいらしく言ってくれるのも、
いつまで続くか分かりませんからね(^^;)
スマホを使っているようで、
実は、スマホに使われている。
もしそんな風に感じたことがあるなら、
一読することをオススメします。
個人的には、本書の中にたまに出てくる名言に、
こんまりさんがいたことが驚きでした。
彼女は世界の人なんだなぁと。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
昨日はゆっくりと過ごしていました。