2017年10月8日の日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)完走しました。
振り返りの記事を書いていきます。
第25回ハセツネCUP完走レポート②~気になる装備品、持ち物~
第25回ハセツネCUP完走レポート④~スタートから入山峠まで~
第25回ハセツネCUP完走レポート⑤~入山峠から醍醐丸まで~
第25回ハセツネCUP完走レポート⑥~醍醐丸から浅間峠まで~
第25回ハセツネCUP完走レポート⑦~浅間峠から三頭山まで~
第25回ハセツネCUP完走レポート⑧~三頭山から月夜見駐車場まで~
今日は月夜見駐車場(第2関門)から大ダワまでの様子を。
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レース後半なのに、だいぶ上ります。。。
上りきったら、大ダワまでは、下り。
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ハンドライト投入
月夜見駐車場を出発すると、
いきなり、けっこうな下りがあります。
夜霧で、地面は濡れており、
滑りやすくなっていました。
人もまばらになり、
ヘッドライトのみではいよいよ見えにくくなってきたので、
ここからハンドライトを投入しました。
ヘッドライトの角度を少し上向きにして前方を照らし、
足元をハンドライトで照らすようにします。
かなり、走りやすくなりました。
もうちょっと早いタイミングで、
併用しても良いかもしれません。
御前山までまた上る上る
その後は、平坦かもしくは上り。
上りはもちろんですが、
平坦なところでも、歩いている人ばかりになります。
私はなんとか平坦なところでは小走りをして、
上りでもなるべく早歩きを心がけました。
ほとんど抜かされることはありませんでしたよ。
山頂まで来たら、普通はあとは下るだけですが、
ハセツネは、その山がたくさんあるのです。
下って上って、上ってまた下る。
上らせるならいっそ下らせないでくれ~~~!
と思っても、そうさせてくれません。
人生のように上ったり下ったりです。
きっついけど、ハードだけど、
そっちのほうが面白い。
上りではなるべく歩みを止めずに進み続けました。
そうすると勝手に順位は上がってきます。
前の人が横によけてくれます。
選手の休む頻度は、明らかに増えてきます。
上りでいかに休まず進み続けられるかが大切です。
もうすぐハロウィン。
和みました。
撮影場所は覚えていませんが、
月夜見駐車場を出てから1時間後くらいです。
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御前山まで、けっこう上るのですが、
思いの外あっという間に終わりました。
コース後半も、8月に試走しています。
明るいコースは知っていました。
暗いとどう感じるか?
というと、おそらく、短く感じるのでしょう。
先が見えない分、心理的には楽だったりします。
上を見て、「まだあんなに上るのか。。。」
と思うことがほとんどありません。
踏み出す一歩一歩の足元に集中するだけ。
だから、あっという間に上りが終わります。
見えないことのいい面もあるのですね。
大ダワってなんやねん
御前山からはしばらく下ります。
滑りそうになるので、けっこう危ない。
特に小柄な女性は、大変そうにしていました。
私も何度か足を滑らせながらも、
ひねったりすることなく、なんとか下りきります。
下りきった場所は大ダワ。
なんやねん。
ダワ
ってなんやねん。
仙人の口からは自然に「大ダワ」って単語が出てきてましたけど、
めっちゃ気になってましたよ。ダワってなんやねん!
そういえば大学のとき大和田ってヤツいたなぁ。。。
と思い出すくらいで、
結局謎は解決しないまま、大ダワに到着しました。
このとき実は、大きな失敗を犯してしまっていたのです。
完走レポート⑩に続く。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は、とある会社の事業計画策定業務。
夜はお客様と会食です。