人間の価値はオリジナリティだけになると書きました。
分かったと。
人間の価値はオリジナリティだけなんだなと。
じゃオリジナリティ出せばいいんだなと。
これが、言うは易く行うは難し。
なわけでございます。
いったいどうやってオリジナリティを出せばいいのか、
分からない人がほとんどだと思います。
私もその中の一人であることは否定しません。
そんな人が、手っ取り早く、かつ確実にオリジナリティを得る。
そのための手段として資格を考えるのは一つじゃないかと思いました。
資格を取れば生涯安泰!!!ではありません。
会計士ですら、です。
まぁ、10年20年くらいは問題ないと思いますよ。
というか、欲をかかなければ、
会計士だけでもそこそこ生きていけるでしょうな。
(それが面白いかどうかは脇に置いといて)
資格を目的にして勉強するのは、もはやナンセンス。
資格を持っていることをオリジナリティの1つにする、
と考えてみるのも良いでしょう。
資格なんて意味ない!
と言われる昨今ですが、それは、
その資格を取って、それだけで生きていこうとするから。
資格に頼り切って生きていこうとするなら、
それは意味が無いと言われても仕方ないです。
あくまでも、オリジナリティの一環と考えれば、
資格を取ることに意義はあるはずです。
資格を取ると、オリジナリティは勝手に浮き上がってきます。
公認会計士×MGインストラクター×中小企業診断士×囲碁初段×トライアスリート×フルマラソンサブ3.5×予備校講師×ブログ毎日更新×書籍出版×父親
これ、誰でしょう?
なんだか、すごい人だと思えてきませんか?
確かにこんな人は他にいないでしょう。
資格によってだいぶオリジナリティが形成されています。
もし、資格もしくは準ずるものがなかったらどうなるでしょうか。
トライアスリート×フルマラソンサブ3.5×ブログ毎日更新
(会計士じゃなければ書籍も出していなかったでしょうし、
父親にもなれていなかった可能性大ですw
もしかするとトライアスリートにもなっていないかも。)
資格があることでかなり引き締まって見えるわけです。
差別化するための一つの手段として資格を考えるのは、
これからの時代であっても、大いにアリでしょう。
食うための資格ではなく、オリジナリティのための資格。
これからの時代は、資格の捉え方を変えていくべきでしょう。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
娘と2人で水族館へ。
魚を見ているよりも、段の上からジャンプしてばかりの娘でした。