8月25日から始まる会計士論文式試験まで、10日を切りました。
試験が近づくにつれて緊張感も高まり、
不安に押しつぶされそうになっている人も多いことでしょう。
不安になるのは良い兆しです。
不安になればなるほど合格が近づいていると捉えましょう。
さて、直前の直前です。
何を学習すべきか、迷いますよね。
ここでの私のあえての提言は、
出題可能性が低そうな論点を総点検する
です。
えええええ!
低そうな論点?
高そうな論点、ではなく!?
はい、
間違ってません。
出題可能性が低そうな論点を、あえてこのタイミングで、
総点検することを提案します。
出題可能性が高そうなところは、
もう十分学習しているはずです(よね!?)。
であるならば、(網掛け論点の範囲内で)重要性があまり高くない、
今までそれほど時間を割いていない、
そんな分野があるならば、一度このタイミングで確認しておいて欲しいです。
何があるか分からないから。
変なところから出ないとも限らないから。
これは精神的なリスクをヘッジするためです。
11年前、まるっきり捨てていた本社工場会計が出題されました。
3ヶ月以上触れていなかった分野です。
心がブレブレになりました。
ちょっとでも直前に触れていれば、結果は変わっていたはずです。
今日から3日間くらいかけて、
各科目で重要性の低い網掛け論点を、
思い切って勉強してみるのはどうでしょうか。
心のつっかえが取れるかもしれません。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は津田沼→水道橋→新宿で質問コーナーです。
お待ちしております!
【昨日のトレーニング】
・ジムラン