バラモンキング2017の完走記シリーズ。
第1回からぜひどうぞ↓↓↓
登場人物はこちら↓↓↓
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猛暑のなかしんどいのは選手だけじゃない
レース中に何度も訪れる上りのなかでも特に長く辛い上り坂。
そこには、五島名物の応援がある。
「がんばぁぁぁ~れぇ~!!!!!」
「ファ~イ~ト~!!!!」
「がんばぁぁぁ~れぇ~!!!!!」
「ファ~イ~ト~!!!!」
と女性2人が交互に叫びながら、
他の数人で大きなうちわであおいでくれる。
ここにたどり着くまではまったく記憶になかったが、
声を聞いて、そういえば2年前もこの応援を受けたことを思い出した。
2年前はこの人たちがいる場所まで2周目にたどり着けなかったが、
今回は同じ場所を2回通過できたのだ。
で、2周目はさすがにおらんやろ。。。
と思っていたのだが、まさかの、
「がんばぁぁぁ~れぇ~!!!!!」
「ファ~イ~ト~!!!!」
だ。
2周目には選手もまばらなので、
ずっと声を出し続けているわけではなさそうだが、
選手が見えるとちゃんと1周目と変わらない応援をしてくれた。
ちなみにこの日はメチャメチャ暑く感じた。
おそらく夏日だったのではないだろうか。
↓によれば最高27℃である
そんななか、いったい何時間応援し続けてくれているのだろう。
トップから最下位まで5時間くらい差がある。
その間、ずっと。
本当に感謝。
別の坂では、マイクを使い、
レースナンバーと名前を読み上げて応援してくれるところもあった。
アツい。アツすぎる。
本当に地元に愛されているレースなんだと思う。
そんなレースに参加できていることが幸せだ。
地元の中高生ボランティアもありがたい。
だって貴重な休日だぜ!?
中高生なんて部活したりデートしたりした年頃でしょ?
にも関わらず、ほぼ丸一日、
エイドに立っていてくれるのだ。
自分に逆のことができるだろうか?
残念ながら、自信を持ってYesとは言えない。
五島のすべての人たちに、ありがとう。
そう思いながら、アップダウンを繰り返していった。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
富士登山競走の試走会。
結果は・・・またもや8合目でドロップアウト(^^;)
日本一の山はそう簡単に登り切らせてはくれません。
残りの期間しっかりトレーニングします。
【昨日のトレーニング】
・富士山8合目までラン