12月短答に向け、講義はほぼ終わってきた頃でしょう。
あとは、答練をいくつか残すのみ。
それ以外は、自分でスケジュールを立てて、
自習していくことになります。
そこで大切なことは、
自分なりの必勝パターンを早く見つけること
です。
どの時間帯にどの科目を勉強するのが、
自分にとってもっとも効率的なのか。
それを早く見つけて確立させましょう。
私の場合は、朝7時にTACの自習室に着いたら、
午前中は簿記と管理の計算を解きます。
午後、一息入れて昼寝をしてから、
監査、企業、財務理論の暗記を中心にしていました。
朝から理論科目の暗記をしていた時期もありますが、
どうにもしっくりこなかったのです。
いろいろ試した結果、
午前計算→午後理論というパターンが、
一番しっくりきました。
それからは毎日同じリズムで勉強していましたね。
おかげでかなり集中できましたし、
いいパフォーマンスが出せていたと思います。
★★★
「時間の使い方を科学する」
によれば、
記憶力は夕方、論理的判断力は午前中に高まる
とのこと。
午前中は集中力も高まっているので、
その間に一気に計算問題を何問も解くといいでしょう。
私が採用していた、
午前中に計算問題を解き、
夕方以降に理論(暗記)科目を学習する、
というのは正しかったことになります。
(たまたまですがw)
本書によると、理論的推論は午前中に成果がよくなる傾向にあるそうですから、
論文対策の勉強は午前中に理論をやるのもよさそうですね。
まだ自習のパターンを決め切れていなくても大丈夫。
10月中を目処に、色々試して、確立させてみて下さい。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は原稿修正を進めます。
夕方からは面談と夜講義。
連結財務諸表の2回目で、
のれんや非支配株主の説明をします!