囲碁は,単純に石を打ち合うゲームですが,
打つ手は2つに分かれます。
良い手と悪い手です。
良い手
良い手にはいろいろあります。
効率の良い手
相手の形を崩す手
石をつなげる手
相手をサカレ形にする手
相手の地を狭める手
自分の地を広げる手
打ち込みを防ぐ手
大きなヨセの手
悪い手
悪い手にもいろいろあります。
効率の悪い手
ダンゴ石になる手
アキ三角になる手
サカレ形になる手
二目の頭をハネられる手
切られる手
地を失う手
無駄な手
先手ヨセを取られる手
でも最も悪い手は
良い手と悪い手。
19路盤で100手も打っていれば,
アマチュアレベルでは両方出てきます。
でも,最も悪い手は,
「打たないこと」
だと思います。
打たなければどうなるか。
時間切れで負けてしまいます。
師匠によると,時間切れ負けは最悪らしい。
時間内に打ち切らないのは相手にも失礼になる。
時間切れでは,そもそも打つ資格なし!
くらいだそうな。
とりあえず打ってしまえば,
どんなに悪い手であったとしても,
ゲームは先に進むのです。
打つことをしなければ,
まったく先に進めません。
人生においても最悪の手は,
「手を打たない」ことではないでしょうか。
言い換えれば「行動しない」こと。
あれこれ考えている間に,
人生が終わってしまう。
これが1番最悪の結果だと思います。
それよりは,何でもいいから行動した方がいい。
その結果は悪い方向に転ぶかもしれません。
でも,何もしないで終わってしまうより良い。
囲碁でも,悪手に見える手が,
相手のミスによって良い手になってしまうこともあります。
悪手でも,ガンガン打っていけば,
きっと何かが変わります。
こんなこともあります。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
時間の短い囲碁クエスト13路盤で,
とにかく打つ練習に励んでいます。
最近なかなか勝てません(^^;)
【今朝の体重】
65.0kg
【昨日の1日1挑】
FASTGYM24を利用
ダークサイドモナカ
ないすとぅみーとぅ!