あり得ないことが起こっています。
19年合格目標のクラスは、
いまから半年後の12月の短答合格が目標。
5月短答の時点ではまだ、理論の上級講義は始まってもいません。
お試しで受けてみて下さいね~という話はしていましたが、
そんなタイミングの短答で、
なんと86%を超える得点比率をたたき出した受験生がいました。
あり得ないことが、起こってしまいました(T_T)
どれくらいあり得ないかというと、イチローが
「小さなことを積み重ねても全然意味ないっすよ」
とコメントするくらいあり得ないことです。
★
私も短答は86%でした。
(講義でたまに話す自慢話w)
ただし、あくまでも自分が目指しているタイミングの試験での話。
それより半年前に実施される試験で、
86%なんて取れるわけがありません(^^;)
正直、狂ってますw
本人が特定されてしまうとよくないのですが、
許可は取ってますので、
(問題あれば連絡くださいね)
私の考える彼が受かったポイントを挙げてみます。
講義は常に一番前
常に一番前で受けてました。
ちょっとした疑問点があるとすぐ聞きにきていましたし、
アスタリスクミスも指摘してもらいました(^^;)
講義中はものすごく集中してました。
たぶん講義中にすべて理解してしまうつもりだったのでしょう。
自分で勉強して、講義はあくまでもポイント確認
特に基礎期の後半からは、
講義の前に自分で学習を進めておいて、
講義では重要な点(線を引く箇所)の確認をしているだけのイメージ。
私はこれができなかったので、できる人は尊敬します。
本来は、これがあるべき姿かもしれません。
講義なんて、自分でテキストを読んで理解できてしまえば、
正直聞かなくてもいいんですからね。
理論は年末くらいから独自にスタート
12月を目指す人が5月短答を受ける場合,
計算はある程度メドは付いても、
理論はまだ講義がほとんど進んでいません。
自分で進めておく必要があります。
何かしらの問題集を買って、
おそらく年末くらいから進めていたのではないかと。
で、手にした教材はすべてパーフェクトになるまで、
繰り返し繰り返し反復練習していた様子です。
財務計算講義の休み時間は、
常に理論の問題を回していました。
それにしてもこのタイミングで86%も取れるのは、
相当センスあるとしか言いようがありません。
脱帽
という言葉はこういうときに使うものだな、と。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は原稿を進めます。
【睡眠記録】
23:00~4:45