第25回ハセツネCUP完走レポート⑬~ハセツネ完走のためにやるべき3つのこと~

ランニング,マラソン
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2017年10月8日の日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)完走しました。
振り返りの記事を書いていきます。

第25回ハセツネCUP完走レポート①~まずは結果発表~

第25回ハセツネCUP完走レポート②~気になる装備品、持ち物~

第25回ハセツネCUP完走レポート③~スタートまで~

第25回ハセツネCUP完走レポート④~スタートから入山峠まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑤~入山峠から醍醐丸まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑥~醍醐丸から浅間峠まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑦~浅間峠から三頭山まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑧~三頭山から月夜見駐車場まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑨~月夜見駐車場から大ダワまで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑩~大ダワから大岳山まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑪~大岳山から日の出山まで~

第25回ハセツネCUP完走レポート⑫~日の出山から感動のゴールまで~

 

今日はハセツネ完走のためにやるべきことをいくつか。

優先エントリー権をゲットすべし

まずは大前提として、
そもそも大会に出場しなければ、完走できません。

会計士試験を受けなければ会計士になれないのと同じです。

ただ、会計士は受験料2万円払えば誰でも受けられるのに対し、
ハセツネは、出場のための倍率が高いです。
エントリー枠は、すぐ埋まってしまいます。

一般申込枠はおそらく瞬間蒸発。
優先エントリーであれば、申し込みを忘れなければ、
確実に出られます。
(ふるさと納税枠もあるので資金に余裕のある方は検討の余地あり。)

優先権を得るためには、4月開催のハセツネ30Kで、
男子は上位1000位以内、女子は100位以内が必要です。
これをゲットしておくことが大事。

なんとか1000位以内を目指しましょう。
私は745位でした。
簡単ではありませんが、
マラソンシーズン明けのレースですから、
しっかり秋~冬で脚を作っておけばきっと大丈夫。

 

9月に距離を稼いでおくべし

間違いなく、完走できたのは、
9月に300km走っていたからでした。

自分でも驚くほどに、脚が残っていました。
レース後も脚をそこまで引きずることもありません。

300kmはけっこうハードルが高いでしょうが、
最低でも100km、できれば200kmは走っておくと、
当日がラクに感じられるはずです。

ハセツネは10月の第2週ですから、
1週間は疲労を抜くことができます。
9月が勝負です。

 

試走しておくべし

コースはかなりのアップダウン。
しかも岩場もあります。
できる限り、事前にコースを試走しておきましょう。

コース全体を1日で走ることはできませんので、
前半と後半に分けて、1日ずつ。

私は8月にコース後半、9月に前半を試走しました。

特に後半は必須!

前半は上りが多いので、
スピードがそもそも出ませんから、
暗くても大丈夫です。

後半は下りも増えてきますし、
人もまばらになってきますので、
暗いとかなり大変です。
コースを知っていると安心です。

とはいえ試走に一人で行くのは心細いですし、
コースも難しくて迷うと思うので、経験者と行きましょう。
もし来年出るとしたら、また仙人と試走行きます。
付き合ってくれれば、ですが。。。

 

完走レポート⑭に続く。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今日は投票を済ませ、水道橋で仕事。

夕方からはドームホテルでTAC講師のOB会。
現役ですが、こっそり参加してきます!

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