マラソンシーズンも終盤戦に突入しています。
私も今シーズンはあと1つ、
来週の板橋フルマラソンを残すのみとなりました。
(トレイルや100kmマラソンは残っています。)
改めて、フルマラソンのために、
やったほうが良いこと、やらないほうが良いことをまとめてみます。
やったほうが良いこと
1.練習
練習したほうが、良いです。
しないと、苦しむことになります。
練習していても苦しむことになるのですが、
苦しみのレベルが違います。
自己ベストを出したはなももマラソン2016と、
今回の2017では、事前の練習量に差がありました。
今年は1月以降、ほとんど練習できていません。
走った距離は、1月も2月も30kmいくかどうか。
ヘタすると3月入ってから大会までのほうが、
距離は長いかもしれません笑
フルマラソンを完走したいなら、
練習しましょう。
1人じゃなかなかできませんので、仲間をつくってやるか、
練習のための大会を入れるのがオススメです。
(私で言えば、2月に走ったハーフマラソンが該当します)
2.二週間程度前の30km以上ラン
30km以上、事前にランしておくと、
当日がラクに感じられるでしょう。
今回は、1週間前の土曜日に30kmランしましたので、
疲労が抜けきっていない感がありました。
1週間前ならハーフ以下の距離にしましょう。
あとは30kmの練習だと、
よく言われる30kmの壁に引っかかる可能性がありますので、
可能であれば35km~40km、練習で走れると、より良いでしょう。
ちなみに初めてのフルマラソン前に走った
最長距離は皇居4周(=20km)でしたが、
完走するだけならそれでも十分です。
(当日相当しんどいです。。。)
3.体幹トレーニング
体幹を鍛えておくと、ランにプラスの効果があります。
これは本にも書いてありますし、経験上も。
今年はあまりできておらず、
粘りのランができておりません。
ハーフくらいまでなら、だましだまし走り切れますが、
フルマラソンだとごまかしが効きません。
4.パワーブリーズ
短期的に効果が出るのはパワーブリーズでしょう。
今年の大発見でした。
苦しくて歩いてしまう人。
苦しさからの解消を狙うなら、
これを毎日続けることをオススメします。
ゼニガメのみずでっぽうをヒトカゲに食らわせるくらい、
サンダースのかみなりをギャラドスに食らわせるくらい、
こうかはバツグンだ!
ですよ。
やらないほうが良いこと
1.前日の大量飲酒
軽く一杯!とかなら、まぁ許容範囲でしょう。
しかし、大量に飲むのはオススメしません。
やめたほうが良いです。
私は今回、
木曜の夜:ハイボール2杯、日本酒1合、缶ビール1本
金曜の夜:生ビール1杯、ハイボール4杯
土曜の昼:スパークリングワイン4杯、
赤ワイン白ワイン1杯ずつ、ビール数杯(コップ)
土曜の夜:ビール数杯(コップ)
でした。
こりゃさすがに記録は望めません。。。
2.前日の運動
できればおとなしくしていた方がいいです。
できればずっと寝転がっていましょう。
翌日、42kmも走るのですから、
敢えて前日に運動する必要はないと個人的には思っています。
やはり、土曜日3時間の講義(立ちっぱなし)で、
その翌日にフルマラソンのときは、
脚に疲労がたまっており、タイムが出にくいです。
3.応援への過度な期待
昨年は、私が想像より早かったのと、
みんながゆったりまったりのんびりしていたので、
家族が応援に間に合いませんでした。
今年こそ!
今年は絶対いるはず!!
と期待していたのですが、結局見つけられず。
このときのテンション下がり具合は半端ないです。
宮崎のときもそうでした(^^;)
身近な人の応援は、
見つけられたらラッキーくらいに思っておきましょう。
今日と明日は飲まずに我慢する!
(できるかな。。。)
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は五反田で仕事したあと、
渋谷へ移動してアイミングセッションを受けてきます。