記憶に定着させるために「初期」に「即座」に「一気」にやろう。

勉強法
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昨日,鮒谷周史さんのセミナーに参加してきました。

鮒谷さんのセミナーは,終了直後に,

「感想を送って下さい」というメールが届きます。

(そういうセミナーは案外少ないと思います。

普通はその場で書いて提出なので。)

この感想をどのタイミングで送るのがいいのでしょうか。

2012-11-29 23.17.23

 

その日のうちに返信

こういう場合,1番良いのは,

メールを確認したらそのときにすぐ送ることです。

 

自ら学んだことを忘れないうちに、できるだけ早く言語化しておくことは有意義な「振り返り」となり、セミナーでの学びをより強固に定着させることにもつながるかと考えております。

 

と鮒谷さんからのメールにもありました。

これはまさにそのとおりだと思います。

有名なエビングハウスの忘却曲線によれば,

1日経つと74%忘れてしまうとのこと。

できるだけ早く

というのが大切です。

 

昨日メールに気付いたので,

メモをとったノートを見返しながら,

その日のうちに返信しました。

すると,今朝のメルマガに早速紹介されていました(^^;)

おそらく返信が1番早かったのでしょう。

 

学習も同じ。初期,即座,一気

何かを身に付けるための学習も同じことがいえます。

ポイントは,初期の段階で,即座に,一気に復習してしまうこと。

できることなら,その時に徹底的にたたき込みましょう。

初期に,一気に定着させてしまうのが効率的です。

一度定着したものは,仮に忘れてしまったとしても,

きっかけがあればすぐ思い出せます。

人間は忘れる生き物ですから,忘れてしまっても構いません。

大事なことは,忘れてもきっかけがあればすぐ思い出せる状態かどうかです。

 

例えば学生時代の思い出などは,

普段は頭からすっかり抜けています。

でも,同窓会で当時の友人に会い昔話をしていると,

あんあことあったよね~

あの頃はアホだったよな~

と,次々に思い出せますよね?

(これは定着というよりも,印象深かった出来事です。

「印象深い」ことも,思い出しやすくなります)

 

 

この状態を作り出すことが大事です。

定着しないまま放置してしまうと,思い出すのに時間がかかったり,

まったく思い出すことが出来なくなってしまいます。

 

これは記憶しておきたい!!!

と思うようなことがあれば,

すぐに,一気に胸に刻みつけてしまいましょう。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

今朝は久しぶりにゆっくり朝ラン。

真っ暗でしたけど,朝ランは気持ちいいですね。

 

【1日1挑】

飯田橋スタバ

囲碁団体戦

 

ないすとぅみーとぅ!

 

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