いつもお読みいただきありがとうございます。
先日,おかげさまでセミナーを無事に開催することができました。
少人数での開催で,密度がとても濃かったです。
たっぷり2時間半,会計や数字の話をしました。
まずは一般的な概念を説明し,それから具体的な事例を当てはめていくスタイルで進行。
最初の方は参加者の顔も???となっていることが多かった気がしますが,具体例を挙げはじめてからは,質疑も活発になり,参加者の顔も活き活きしてきました。
やっぱり,具体的に知っている会社を出すと,面白い。
具体的な事例をいくつか挙げ,それらに共通する点を抽出して抽象化する。この方が簡単だし,分かりやすいんですね。
日本の古い会計の考え方も確かにそうです。
一般的に実務で行われている方法のなかから共通するものを抜き出して会計基準は作られました。
今後は,具体→抽象の流れを意識してみようと思います。
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
複利のような逓増人生を。