インベスターZの名言に学ぶ、短答答練で大切にしたいこと。

勉強法
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インベスターZというマンガを一気読みしました。

タイトルから分かるように、投資が絡むマンガで、
非常に面白く読み進められました。

 

投資の勉強になるのはもちろんですが、
それ以外にも学べることがたくさんありました。

受験勉強にも活かせる内容も満載でしたよ。

 

例えば6巻にて、

日本経済が戦後に急速に発展した理由について主人公の財前くんが、

「日本人が勤勉で、努力してコツコツ頑張ったから」

という趣旨のことを言っているのですが、

実際はそうではなく、
ただの人口ボーナスと国運であると論破されるシーンがありました。

 

それを受けて財前くんはこんなセリフを残します。

「何が実力で何が運か、これをきちんと分析することがまずは大事なんだ」

 

 

おおお。。。

いまの会計士受験生に、どストレートに響くセリフです。

これから短答答練が本格的に始まる、
2017年合格目標のすべての人に伝えたいセリフ。

 

短答式の場合、たまたま正解してしまうケースが多々あります。

6択であれば、単純計算で6問のうち1問はラッキーがあり得ます。

ですから、実際に獲得できた点数よりも、真の点数は低いはずなのです。

自分の実力で正解できた問題と、運が良くてたまたま正解した問題を
きっちり区別することが大事になります。

 

実際に獲得できた点数ではなく、
もしラッキーがなかったら実際は何点だったのか、
ぜひ毎回確認してみましょう。

ラッキーの問題はもちろん間違えた問題と思って復習して下さいね。

 

明日は、もう少し詳しく短答答練の復習の仕方を書こうと思います。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日まで4日間、ほぼ丸々家族と一緒に過ごしました。

 

こういう過ごし方でも、充実感は得られるものですね。

8月後半はガリガリ働きます!あと運動も!

 

【昨日の1日1挑】

ローラー台に乗ってからランニング

初めての公園

 

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