京都マラソン、無事に完走しました。
詳しくは後日書きますのでお楽しみに!
で、今回のレースは、記録は無視して挑みました。
本当は自己ベスト狙えればよかったんですけど、
今の練習状態や足裏の状態から、
無理したら大変なことになることが目に見えていましたので。
ただそのおかげで、マラソンの楽しさを改めて感じることが出来ました。
タイムを狙う
マラソンの醍醐味の一つは、タイムです。
どれだけコツコツ練習できるか。
過去の自分を超えられるか。
限界を超えられるか。
どれだけ我慢できるか。
どれだけ踏ん張れるか。
どれだけ目標レースに合わせられるか。
サブ4(フルマラソンで4時間を切ること)ランナーともなれば、
しっかりと練習を積まなければ簡単には自己ベストを更新できません。
だからこそタイム更新に価値があります。
そこを目指すことに醍醐味があるのです。
達成できなかったときは悔しいですし、
達成できたときは達成感で満ちあふれます。
大人になってから、
目標を決め→計画し→実行し→修正する
というサイクルは仕事以外ではなかなかないでしょう。
自己ベストを狙うマラソン大会は、緊張感もあっていいです。
でも、それだけじゃないことに気づきました。
タイム度外視のレースも楽しいよ
今回は、タイムは度外視で走りました。
タイムのことを考えたら、少しでも軽い方がいいので、
普段は携帯を持ち歩きません。
でも今回は、携帯を持って走りました。
写真や動画を撮りながら走ったのです。
景色を楽しむ余裕もできるし、
タイムを気にしないから楽な呼吸で走れます。
時計を確認する機会が減り、
代わりに沿道の人たちに応える機会が増えます。
こういう走り方でも十分満足感は得られますね。
タイム狙いで挑みグダグダで終わるよりは、
はじめからタイム度外視でチャレンジした方が、
よっぽどいいかもしれません。
必ずしもタイムを狙う必要はないんだな、
と改めて感じました。
いろんな楽しみ方があるからこそ、
ここまでランナーが増えているんですね。
僕は3月の古河マラソンが今シーズンラストなので、
そこはタイム狙いでいくつもりです。
★★★★★★★★★★
【編集後記】
レース後、休む間もなく三嶋亭へ。
すき焼き、めちゃめちゃおいしかったです。
通された部屋は明治6年の創業時そのままだとか。
【今朝の体重】
N/A
【昨日の1日1挑】
ドーミーイン京都駅前
がんこ
ないすとぅみーとぅ!