ずるい暗記術~思い出すことで記憶できる~

勉強法
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思い出しが重要

思い出すことで記憶は強化されます。

「想起」

と言ったりしますね。

どれだけたくさん思い出す機会を持っているか。
これによって暗記できる量が変わってきます。

なるべくたくさん思い出す機会を作りましょう。

・講義を受けたら、その場で復習して思い出す。

・帰り道で勉強したことを思い出す。

・お風呂に入りながら思い出す。

・歯を磨きながら思い出す。

・寝る前に思い出す。

これでもう5回です。

「覚えられない」と嘆く人は、たいてい、
覚えようとする回数がまったく足りていません。

ふとしたときに思い出すようにすれば、
覚えやすくなりますので、試してみて下さい。

 

寝る前と起きた直後が大事

これは今年の私のテーマでもあります。
勉強とは違いますが、自分の目標を、
寝る前と起きた後にすり込むことを意識しています。

思い浮かべるだけのことも多いですが、
手元に覚えたいものを置いておけば、
そのまま寝落ちしても、翌朝すぐに見返せば、
記憶につながります。

 

ラクしたい意識を大事に

これは同感です。

テキストの類いはもっとも正確な記述、
正確な下書例などが載っていますが、
本当にすべて必要かというと。。。

これはいらないな、
書くの面倒だな、
もっとラクに解けないかな、

といったところから改善が生まれます。

いわゆる守破離の考えを受験にも応用しましょう。

まずは徹底的に真似をする。
型を身につける。

次にオリジナルの解法を考えてみる。

そして最後は自由自在。
どんな問題でもどんな解き方でも解ける状態を目指すのです。

 

ただし。

ラクすることを考えるのは大事ですが、
まずは素直にそのまま受け入れましょう。
その方がうまくいくことが多いです。

 


著者の方は弁護士なので、
会計士試験にそのまま適用できない部分も多々ありますが、
こういった別資格の勉強法からでも自分に当てはめることは可能です。

その力は、受験勉強にも活きてきますよ。

 

勉強法についてある程度知っている人なら、
立ち読みで、目次と太字をざっと眺める程度でも十分かもしれません。

 

会計士受験生がもし買うなら、著者が会計士なので、
こちらの方がオススメです(^^)/

まさかまだ読んでないなんてこと、ありませんよね!?

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日は100mのタイムを計りました。
理想タイムにはほど遠いのでもっと練習せねば。。。

今日は歯の定期検診です。

 

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