致知2019年8月号~後世に伝えたいこと~

読書
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致知2019年8月号を読みました。
主に3つ、印象深いテーマがありました。

 

知覧の話

語り部の川床さん。

特攻隊の時代背景から、
当時の特攻隊員が
家族などに残した手紙を
紹介していました。

知覧には、まだ行ったことがありません。
2020年に行きたい場所の1つです。

当時の人のことを想えば、
健康で33歳まで生きていること自体、
奇跡としか言いようがありません。

私はいま七十八歳ですが、特攻隊員たちのことを思うと、余生をのんびり生きることなどとてもできません。毎日三時には起床して本を読み、英語も六十過ぎからコツコツ勉強し、いまでは海外の人にも不自由なく特攻隊のことを伝えることができるようになりました。

三時起床。。。
四時過ぎ起きの僕なんてまだまだです。

 

コシノジュンコさんと 一風堂創業者の河原成美さんの対談

対談のタイトルが、
人生は、いつもこれから
となっています。

昨日より今日、今日より明日。
いつまでも人生は完成しない。

以前、知人が、

毎日が自己ベスト

そんな言葉を残していて、
いい言葉だな~と思ったのを
思い出しました。

積小為大。
小さな事を積み重ねていきますよ。

 

ドラッカーの言葉

何によって憶えられたいか

これは、志を立てることと同義。
何によって憶えられたいか?
この問いを突き詰めていくと、
志を立てることにつながります。

自らを磨き続け、
自分のみならず他者に変化を起こし、
影響を人に及ぼす。

そこまでやって初めて、
何らかの存在として憶えられるのです。
非常に高い水準で、
仕事に取り組まなければなりません。

僕自身、この問いは、
いつもふとしたときに
グルグル回っています。

2020年の前半のうちに、
言語に明確に落とせるレベルに
していこうと思ってます。

 

僕は何を伝えたいのか

で、果たして僕は、
何を後世に伝えたいのだろうか。
この問いが、新たに発生しました。

問いがあると、
答えを探したくなるのが人間。
だから、問いの質が、
肝心要になるのです。

「後世に何を伝えたいのか?」

この問いは、非常に良い問いです。

正しい問いを立てて、
それに真摯に答えていけば、
自ずといい人生になっていくはず。

後世、具体的には、
娘、まだ見ぬ孫、その先へ。

ブログを続けることで、
どんな父なのか、祖父なのか。
それを伝えているのです。

うまくったことも、
うまくいかなかったことも。
人生は壮大な実験ですから。

★★★★★★★★★★

【編集後記】

昨日はアナと雪の女王2を観に池袋へ。
思いがけず涙が・・・

 

【1日1イフ】

自宅で21時になったらスマホを機内モードに

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