何かを覚えるためには、
まず情報をインプットすることが必要です。
受験勉強でいえば、講義がこれにあたります。
講義を受け、新しい情報を頭に入れるのです。
「記銘」とも呼ばれますね。
次に、その情報を「保持」することが必要です。
人間は忘れる生き物ですから、
定期的に内容を確認しないと、
すぐに消え去ってしまうのです。
インプットした情報を忘れないように、
何回も繰り返してインプットし続けます。
そして最後に「想起」です。
思い出すこと、アウトプットすること。
頭の中にあることを外にはき出せて初めて、
「覚えられた!」といえるのです。
記銘→保持→想起
という、記憶の基本の3ステップです。
で、これが基本なのですが、
保持と想起って、ほぼ同じと言いますか、
非常に密接に関わっています。
記銘したことを想起することで保持できるわけだし、
保持できていないことは想起できません。
だから結局、記憶のステップを単純化すれば、
インプットとアウトプットの繰り返し
になるんだと思います。
情報を入れて、出す。
情報を入れて、出す。
情報を入れて、出す。
その繰り返しによって、強固に保持されるようになるのです。
大切なことは、情報を入れっぱなしにしないこと。
入れたら出しましょう。
書かなくても、思い出すだけで十分効果はあります。
でも書いた方がやっぱりいいかな。
実際の試験では書くことになりますし。
私がこうやってブログに書いているのも、
記憶に定着させるためだったりします。
さらに、書くといいのは、記録にも残ること。
記録より記憶といえば、元阪神の新庄選手です。
そして、記録といえば、イチローです。
いいじゃないですか、新庄イチロー。
書くことで記録にも残るし記憶にも残りますよ。
書くことで新庄イチローになりましょう。
インプットしたらすぐアウトプットしましょうね!
★★★★★★★★★★
【編集後記】
今日は嫁さんがホットヨガに行きたいと言うので、
家で娘とお留守番です。
そろそろ「パパ大好き!」って言ってくれないかなぁ~。
【昨日の1日1挑】
ルノアール 上野公園前
ルノアールのトマトジュース
タロット占い
iiyo Bally’s
ないすとぅみーとぅ!